お盆の最終日、大エルミタージュ美術館展へ。サンクトペテルブルグの響きにロシアらしさを感じる。素晴らしい絵画に出会うことができた。今回のチケット2枚は予定通りにゲットでき嬉しい限り。
年代順に並べられた作品の変化に興味を抱く。ルネッサンス、バロック、ロココ、ロマン、アヴァンギャルドへと。
フランソワ・フラマン 「1802年マルメゾン宮殿でのパーティ」 1894年 男子の正装、女性のドレスの柔らかさ、初秋の一日、パーティーの笑い声が今にも聞こえて来るようで楽しそう。
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン 「自画像」 1800年 頭の飾り布が本当の布のように描かれていて見とれてしまった。本人も素敵だ。
いまや全国的に人気の高い巨大なプラネタリュウム。美術館と科学館が隣接し心地よい空間だ。