スヌスムムリクの生々流転日記

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多摩川浅間神社「多摩川富士」

2013-03-22 23:00:00 | 富士塚

富士塚No.43

所在地:大田区田園調布1-55-12

境内掲示による田園調布浅間神社の由緒

当浅間神社は、今から約八百年前、鎌倉時代の文治年間(1185-90)の創建と伝えられます。右大将源頼朝が豊島郡滝野川に出 陣したおり、夫の身を案じ、後を追って来 た妻政子は、わらじの傷が痛み出し、やむ なくここで傷の治療をすることになりまし た。 逗留につれづれに亀甲山へ登ってみると、 富士山が鮮やかに見えました。富士吉田に は、守り本尊の「浅間神社」があります。 政子は、その浅間神社に手を合わせ、夫の 武運長久を祈り、身につけていた「正観世 音像」をこの丘に建てました。村人達はこ の像を「富士浅間大菩薩」と呼び、永く尊 崇しました。これが「多摩川浅間神社」の おこりです。 承応元年(1652)浅間神社表坂の土どめ 工事をしていたとき、九合目辺りから唐銅 製の正観世音の立像が発掘されました。多 摩川で泥を洗い落としてみると片足があり ません。そこで足を鋳造してお祀りし、6 月1日に神事を行いました。以来、神社の ご祭礼は6月に行われております。(境内 掲示より)

六郷用水から多摩川沿いに歩いてきました。

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こちらの境内には展望デッキがあり多摩川を一望できるのです。

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一の鳥居

浅間神社に向かうこの階段が富士塚でしょう。

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別の角度から山頂を眺める。

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登り始めるとご胎内の穴をコンクリートでふさいでしまったような岩があります。

そして二の鳥居

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二の鳥居の向こうには小御嶽神社があります。

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小御嶽神社から山頂を眺める。

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勝海舟の直筆の碑があります。

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そして三の鳥居。境内へたどりつきました。ちなみに車があるのは迂回路があるからです。

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三の鳥居前から下を眺める。

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末社が並びます。

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左から阿夫利神社、三峯神社、稲荷神社、小御嶽神社

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神楽殿

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手水舎

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子産石

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え?樋口一葉?

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多摩川浅間神社拝殿

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展望デッキからパノラマ撮影 

眺めは最高です。大気が澄んでいれば富士山も見えるそうです。

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