今から五年前・・

五年前に東北を襲った

大津波と原発事故と言う　未曾有の大災害・・

その出来事をはっきり認識したのは

随分と後の事でした・・

それと言うのも主人が院内で

青息吐息の状態だったからです！

そして３月１６日帰らぬ人となり

その空白を埋める時間は長く続きました・・

最近になって東北の大震災を受け止める事が

出来るようになったのです・・

改めて岩手県の大槌町ここは１３メートルの津波に襲われ

８６１名が死亡　４６１名が行方不明のままに・・

その町の　海を見下ろす丘のうえに

電話線のつながっていない不思議な電話ボックスがあり

その中にダイヤル式の黒い電話機がそれが「風の電話」と

電話のそばにメモがあり　風の電話は心で話します

静かに目を閉じ耳を澄まして風の音か又は波の音或いは

小鳥のさえずりが聞こえたなら貴方の想いを伝えてください

親しい人を亡くしたひとが・・

想いを風に乗せて対話するための場所です・・

何とも言葉で言い尽くせぬ　温かい思いやりに

どれほど多くの方が助けられたことでしょう！

そして言葉は言霊となり伝わったことでしょう！

この事を思いつかれた「佐々木格様」に感謝するばかりです

これぞ人の役に立つ素晴らしい～

心の会話・・天を仰ぎてするだけに・・

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考える人・・ロダン

考える人　ロダンの銅像は

まさしく誰もが　考える時に

あのポーズするのではないだろうか？

先程よりある方の宏話を読み「自分を変える」の題で

｛変わらないために変わり続ける｝・・

社会的な環境や置かれた状況の変化をしっかり受け止めて

それに適応すべく　自らを変えていく事が大切です

解るようで分からないから　考える

正にロダンの私である・・

暑さも手伝って　頭の回転もよろしくない

この辺で　一服して

じっくりと読むことにしよう！

蝉の鳴き声が　暑さを倍増している・・

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