りりーの探し物

銀河系の中 太陽系の 地球星に 住み続けている・・

リリーの日々・・・遥かなる 宇宙天体を 想う・・・

桃の花・・

2024年03月23日 | 日記

春の苑紅にほふ桃の花下照る道に

出で立つ少女

&天平勝宝(七五十年)ー大伴宿禰家持(万葉集)

一枚の画布がある

中央には美しく着飾った少女が

ゆっくりとした立つ姿を魅せる

そして頭上は、まさに風景のすべてを

真紅に染め上げてしまいそうに

満開の桃の花が枝を埋めつくす

この、天上と地上のあい映発し合う輝きは

まるで二つの音楽の呼応する響きの様に思える

そしてまた、二種類の内容の行を交えながら歌い

これを天と地の音楽の交響とよんだ

%なかにしすすむ氏{国文学者}

万葉学者ー現在、高志の(国文学館長)

このくだりを読みながら写真入りなので

桃の花の群集が素晴らしく咲き誇る様は美しく

まさに天と地の(音楽)の交響

万葉集は今NHKの(光る君へ)で観ているので

その時代の様を思い浮かべながら

大伴家持も素晴らしい歌をつくられたのだなぁ~

おおらかな大自然に囲まれて過ごす日々を

そんな時代に戻れるものなら戻ってみたい気もした

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コメント
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