AUS OWS 2017 in Adelaide

アデレードから戻ってまいりました。

全豪のオープンウォーター。

代表が３つほどかかっていた大事な試合。

うちからも、絶好調で代表を狙っていた、Ollie

１０ｋｍのレースでは惜しくも６位で（４位まで代表権獲得）代表を逃してしまいました。

自身があっただけに、レース前には嘔吐を繰り返すほどの緊張していた彼。現在AUSのオープンウォーターを引っ張っている、Jarrod Poortの親友でもあり、一緒に行かせてあげたかった。

最終日は、5kmのタイムトライアルにもチャレンジ。トップ２が代表権を獲得できましたが、それでも惜しくも逃してしまいました。

しかし、大会後は気持ちも整理し、すでに今後に向けて頑張っていく意思を固めておりました。


他の年齢別では、７．５ｋｍという新しいイベントでも活躍、最後の最後には、これまた新種目の４ｘ１．２５ｋｍリレーでうちが見事１３－１４歳区分の銀メダルを獲得！！

全体では、まずまずの成績だったのではないでしょうか。


うわさでは、来年は、VICとか？

大好きは、オープンウォーターが終わってしまいました。後は３月４月のナショナルにむけて頑張っていきます！

２０１７年 明けましてオメデトウございます。

２０１７年が始まりましたね。

なんか、心の準備が全くできていないままの新年スタートって感じが、今の率直な気持ちでしょうか。
気持ちよりも、日々の時間の流れの方がずいぶん早くなってきたような気がします。気持ちと現実にずれがでてきているようです。

年明けの花火にまったく感心がなくなってしまったというよりも、できれば見たくないと思ってしまったのが正直な気持ちでしょうか。、あの瞬間がすごく寂しいような、自分だけ置いてけぼりになったような、そんな自分自身を感じた年明けでした。

１２月３１日が、野球でたとえるなら、９回裏最後の攻撃なのか？それとも、同点のまま、１０回、１１回と延長で続いていくのか。
私は、決して一年の区切りでゲームセットには出来ない状態に陥っていた気がします。自分ではまだ延長戦で、決着が憑いていないんでしょうね。



今年をどんな年にしたいか？というより、どんなことが待っているのか？そんな受身な気持ちで、今は迎えております。

去年は”変化”を期待していたというより、行動でも示してきたつもりです。それでもやっぱり変えれない。そんな自分の甘さや弱さをつくづく感じた一年になってしまいました。その惰性かもしれませんが、今は脱力感でいっぱいです。新しいことへの意欲っていうものが今は失われている気がします。

新年初日は、そんなネガティブな気持ちをどうしても変えたく、”初心に戻る”意味で、私の第二の人生のスタート地点に帰ってみようと、その場所を訪れました。あの時は、自分がどんな気持ちでそこにいたのか、どんな気持ちで毎日を過ごしていたのか？どんなことに悩んでいたのか？どんな未来を描いていたのか？そんな忘れかけていたあの頃の自分に戻り、そこからまた何かを感じられたらと思い、その場を訪れました。

その場に行くと、正直泣きそうになりました。他の人からしてみれば、ただの昔の跡地なのですが、私にとっては人生を変えた場所。

少し当時の自分を思い出した気がします。


でも、当時の自分の気持ちと同じことは感じられない。分かっていても感じられない自分に気づきました。



後何年、何をするのか？どこにいるのか？


当面は何も変えれないということが最近、現実として分かってしまったこと。その現実に、今は正直、覚悟というものが定めきらない状態のまま、新年を迎えてしまったわけで。。。

そういった意味でも、自分の中の延長戦が今はずっと続いているのだと思います。

自分自身を打開するには？
存在価値は？必要性は？

そして、


夢は？




この延長戦に決着が付くとき、それはおそらく自分自身で何かしらの答え、生き方、進む方向性をみつけたときでしょう。
それがいつになるのか？それは今の自分には全く分かりません。


また、同時にその延長戦に勝つのか？負けるのか？それも今の自分にはまったく見えていない気がします。



心と時間（現実）のずれ。


自分の気持ちがしっかりと現実の時と歩調を合わせられるように、そんな日々充実した毎日をまた取り戻せるように。

自分の中の延長戦を戦っていかなければいけません。



いつか来るであろう。。。


ゲームセットの瞬間が、


自分にとっての、


新年（新しい進路）のスタートです。