第26回福岡アジア映画祭2012
2012年7月6日(金)~7月15日(日)
7月6日(金)~7月8日(日)九州日仏学館5Fホール(地下鉄・赤坂駅近く)
7月13日(金)~7月15日(日) 中洲・明治安田生命ホール(地下鉄・中洲川端駅)
☆特報!「折れた矢」アン・ソンギ氏来福決定! オープニング作品&スペシャルゲスト決定!
2012年7月開催の第26回福岡アジア映画祭2012のオープニング特別作品が韓国で今年1月に公開され、大ヒットとなった韓国映画「折れた矢」に決定しました。また、この「折れた矢」に主演した韓国を代表する国民俳優アン・ソンギ氏がスペシャルゲストとして、来福されることが決定しました。
オープニング特別上映
『折れた矢』Unbowed 韓国・2012年・100分 監督:チョン・ジヨン
大学を不当解雇された教授が、不当判決だと、弓を持って裁判官を脅しに行き逮捕され、再び裁判に。そして弓で撃たれた!撃っていない!と、各証言が食い違い、社会的にも大反響を巻き起こす裁判に発展する。果たして、その真実は?そんな実話を国民俳優アン・ソンギの主演で映画化した大ヒット作。日本初公開!
パノラマ作品
『イ・ミョンセの時間旅行』Personal Journey Through Time 韓国・2011年・50分・DV 監督:イ・ミョンセ
「M」「デュエリスト」などで有名なイ・ミョンセ監督が、作品に起用したカン・ドンウォン、アン・ソンギ、パク・チュンフン、チャン・ドンゴン、ハ・ジウォン、カン・スヨン、キム・ヘスなどのスターたちにインタビュー。その素顔に迫る貴重作。日本初公開!
ウリドンくんのインタビューが見られます!
『イ・ミョンセ監督の時間旅行』
お時間のある方、お近くの方お出かけしてみませんか?
「折れた矢」福岡アジア映画祭開幕作に選定“大賞狙う”
2012.5.8
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1941922
写真=映画「折れた矢」のワンシーン
今年1月に公開され、350万観客を動員した映画「折れた矢」(監督:チョン・ジヨン、制作:アウラピクチャーズ)が日本で開催される福岡アジア映画祭の開幕作に選ばれた。
映画祭は7月6日から15日まで開かれ「折れた矢」は長編部門の開幕作に選定され、13日の午後、明治安田生命ホールで上映される。また、主演俳優のアン・ソンギがゲストとして参加する予定だ。
福岡アジア映画祭は1987年今村昌平監督によって創設された映画祭。日本の代表的な国際映画祭のひとつで、日本で一度も上映されたことのないアジア各国の作品を商業映画と芸術映画の区分なく、紹介してきた。そしてコンペティション部門は1994年以降、導入された。映画祭は6日から8日まで短編映画とドキュメンタリーを、13日から15日まで長編映画を上映する。
福岡アジア映画祭でこれまで大賞を受賞した韓国映画としては「ハロー・ゴースト」「甘い嘘」があり、今年は「折れた矢」ならびに「不気味な恋愛」「ペースメーカー」「ネバーエンディングストーリー」などの韓国映画が公式招待された。
今年1月に公開され350万人の観客を動員し、話題となった「折れた矢」は2012年第48回百想芸術対象映画部門作品賞を受賞した。