今、韓国でいろいろな記録更新中の話題の映画
「泥棒たち」に出演のキム・ユンソクさんのインタビューから・・・
ドンくんも「泥棒たち」の興行のニュースを聞いてウズウズしていることでしょう~!
ドンくんの武装解除の方法教えて欲しいです~
あ!その前に、ドンくんに会う方法教えて~~~
「ドンウォンの武装解除しますよ。毛皮を脱がせてみせます!」
武装解除! 食べちゃうぞ~~~!
キム・ユンソク"キム・ヘスと愛を込めて…このようなキスシーン初めて"
2012.8.3 翻訳サイト使用
http://news.hankooki.com/lpage/culture/201208/h20120803080315111780.htm
演劇俳優として長い時間を送ったキム・ユンソク(44)が映画'追撃者'でホームランを打って各種映画祭の主演男優賞をさらった時には、当時韓国映画の3台トロイカに選ばれたソル・キョング、ソン・ガンホ、チェ・ミンシクを称した'ソルソンチェ'との比較はあたかも糸と針のように彼に付いて回る常連の質問だった。
'追撃者'以後わずか4年の間キム・ユンソクはジャンルもサイズも異なる'チョンウチ','亀走る','黄海','ワンドゥギ'を出して興行でもスター性でも他のどの俳優にも劣らない程独歩的な位置を築いて韓国の男優の場を拡張させている。
デビュー作'犯罪の再構成'から'いかさま師','チョンウチ'などすべての演出作にキム・ユンソクを出演させたチェ・ドンフン監督は製作費140億の大作'泥棒たち'の構想のために香港とマカオを旅行して唯一キム・ユンソクを思い出させたといった。 キム・ユンソクがあちこちに隠れた泥棒を呼び集めるとどんな事件が広がるかというアイディアから映画がスタートしたという説明.
シナリオが出された後に俳優のキャスティングがされる一般的な場合とは違いキム・ユンソクはチェ監督が'泥棒たち'を構想する時から'泥棒たち'のシナリオを書く過程と撮影前半まで映画に対する意見を交わしてチェ監督の強い味方になって主演俳優プラスアルファの役割を'泥棒たち'前半で立派にやり遂げた。
'太陽の涙'という途方もない宝石を盗むために集まる10人の泥棒を陣頭指揮するマカオ パク役を引き受けた彼は映画の中盤まで水の下で事件を起こし観客を巻きこんて後半部では'ミッション インポシブル4'のトム・クルーズの高空落下アクションに劣らない爆発的なワイヤーアクションを披露して'演技派俳優'を越えて'アクション俳優'まで領域を広げた。
'泥棒たち'の広報インタビューに登場したキム・ユンソクにソウル、小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで会った。
一生に一度のプロジェクトを終えてイム・スンレ監督の新作'南に飛んで'の準備のためにもじゃもじゃしたヘアースタイルにひげまで伸ばして現れた彼にチェ・ドンフン監督が今回はとてもお世話になったと挨拶をするとすぐに"だから大変な中国語させてワイヤーを数ヶ月もさせたのか。 本当に有難いよ"と豪快に笑う。
-映画中盤までマカオパクに目立った活躍がなくて心配したよ。 後半にそんなにものすごいワイヤーアクションが待っているとは。
▲マカオパクはモノトーンを維持しながら映画を引っ張る人物だ。 そうするうちに中盤以後からのポジションが大変重要だった。 私が序盤から遊んでしまうと映画が散漫になりそうだった。 目立つキャラクターがちょっと多かったか。 私とキム・ヘスが感情的にギュウギュウ押すことだ。 ア、キム・ヘスク先輩の演技もとても良かった。
-何がそんなに良かったか。
▲とても少女のような方だ。 純粋でまた、最後の場面はとても悲しい。 見ていて我慢していた涙がにじんだよ。 ここに出演するキャラクター全部が完ぺきでない私たちの人生史そのままだ。
-マカオ パクを見ていると香港映画の中後期のチュ・ユンファを度々思いだした。 大きい感情演技はないのに映画に力を吹き込む感じだ。
▲ふさわしい言葉だ。 'ワンドゥギ'の時はただ気楽で自由に演技したなら、今回はベースでずっと演奏してインパクトがある部分でさく烈するようだ。 水面上に氷山があるなら私がその水面下で氷山をずっと引っ張っていった。 ダイヤを盗むことが水面上の氷山ならばその下には20年前の復讐がありそれを私がずっと引っ張っていかなければならなかった。 ところでチェ監督は必ず私に後半に責任を負わせる。 餓鬼の時もそうだった。 1ヶ月ずっとワイヤーに乗って顔が少しだけ出てくる場面もみな私がしなければならない。 ワイヤーアクションの90%は私がした。 全身にアザができたが家内に見せれば心配するかと思うと見せることもできなかった。
-ワイヤーアクションシーン'MI4'のトム・クルーズに次ぐ。
▲それは装備は最先端ではないか。 私はひたすら登山用ロープ一つであった。 それもスーツ姿ではなくて汚い姿で泥のくぼみをごろごろする。 ところがそのような情緒が本当に良いのではないか。 それが韓国情緒だ。 もし私のワイヤーアクションが優雅なだけならハリウッド映画と違いがない。 だが、最後のシーンはチェ・ドンフンの秘蔵の武器であった。 手榴弾がさく烈して悪党ウェイホンの負荷はまた、どれくらい恐ろしく飛びかかるか。 ウェイホン役のキ・ククソ氏は俳優キ・ジュボン氏の兄であり有名な演劇俳優だ。
-イ・ジョンジェは口を開けばユンソク先輩が部屋に人々を集めて料理をしたとし称賛をしたが。
▲チェ監督と私は4編をしたので私が感情面で中軸になるほかなかった。 また、他の土地で1ヶ月以上生活するのに皆どれくらい孤独か。 それで私がママの役のようだった。 子供たちを知ったところ皆孤独だった。 すぐに助け合った。 男女の区別はなくてスター意識のようなものも全くなしで同僚意識だけあった。
-そのうちの末っ子のチョン・ジヒョン、キム・スヒョンと一緒に演じた感想は。
▲キム・スヒョンはなかなかの奴だった。 いつも笑って行儀よくて自分の撮影の時は集中して演技した。 最高の長所が集中力だったよ。 チョン・ジヒョンは本当にポテンが爆発した。 本当に熱心で、とても強くて賢くてそのような友人だ。 私たちが'チョンウチ'の時口数も少なくて一人で遊ぶカン・ドンウォンを武装解除させて、先に'2次会に行きましょう'という友人に作ったように今回一緒にした若い俳優も皆武装解除させた。 それで作品にだけ集中させた。 それがチェ・ドンフンの力だ。 撮影前ソウルで二番目会った日酒を飲んで皆一緒にカラオケに行った日その時全員武装解除された。(笑い)
-チェ・ドンフン監督の長所は何か。
▲基本的に俳優をとても愛して大事にする。 話もまた、流れるようだ。 なぜ? 隠すものがないから、心より尊敬して愛するということだ。 また、彼の最大強みは映画を何より愛するという点だ。
- '泥棒たち'を構想する時から唯一あなたを思い出したというが。 前作で分量上少なかった部分を今回全部返した。
▲私は少し出るのが良い。 分量が少ないとギャランティーが少いわけではないから。(笑い)ポジションだけ確実ならば分量が少ないと不満を持つのは本当に愚かだ。 チームトップ主演、単独主演このようなタイトルが付く人は苦しい。 評価もされる。 私はチームトップもしてツートップもして今回のように数人出てくるのも嫌いじゃない. これが長く生き残る秘訣だ。(笑い)
-新作'南に飛んで'と'ワントゥギ','亀走る'のような感じが強い。
▲岡田秀雄の原作がとても素晴らしいではないか。 面白味も大きい。 負担は小説を映像化する作業が決して容易ではないという点だ。 今ソウルの分量はほとんど終わったし大茅島(テモド)という所に行って1,2ヶ月過ごさなければならない。 民宿もなくてエアコンもない島だ。 あるのは唯一蚊だけだと聞いた。
-イ・ジョンジェとの呼吸はどうだったか。
▲今回初めて会ったが潜在力が無尽蔵な友人だ。 イ・ジョンジェが40代になれば非常に憂いある俳優になると確信する。 美男20代スターから今の年齢にそのような立場になることは容易なことでない。 すなわちポテンシャルがさく烈することだ。
-キム・ヘスとラブラインの話がないはずがないけれど。
▲愛を込めたキスシーンは今回初めてとった。 マカオ パクが持っている感情線がペプシという女に対する愛情だ。 私たちの映画で大変重要だった。 その場面をとる時非常に集中してとった。 表現してはいけないがあらわれなければならない感情だ。 特に相手俳優が大韓民国で私が一番親しい女優であるキム・ヘスなのでとても良かったし気楽だった。 冗談と正反対にペプシは悲しい女の姿が出てくるのではないか。 感情の深さを表現することができる俳優だ。 ペプシが水に落ちた場面で老人が助けて草場で起きるシーンがある。 その時とても美しい。 10代にデビューしていまだに神秘を持った唯一無二な女優だ。 からだと心の緊張を解かないで女優として生きていく友人だ。 今後がさらに期待される。
-キスシーンのNGは何度かあったか。
▲全部みなカメラや現場状況のためのNGだ。 総10テーク程度行ったか。
-マカオパクのセクシー美を少しでもっと見せれば女性観客数が増えたのにという物足りなさがある。
▲そのような部分はチェ・ドンフン監督に糾弾して。
- '泥棒たち'があなたの映画の中で持つ意味は。
▲この映画はチェ・ドンフン監督映画人生の1/4分期の総合作だ。 この作品で中軸を引き受けたことが意味が深い。 これまでカリスマあふれる生臭い男性キャラクターからオタクのお隣りのおじさんあるいは田舎くさいお隣りのおじさんキャラクターを演技したとすれば今回は30代の後輩が反省する程のワイヤーアクションも見せたし1人の女性との愛のために水の中に情熱を傾けるアクションも広げた。 キャラクターの広がりが最も大きい意味だ。
-興行予想数値は。
▲ 'いかさま師'を越えたい。