「グィヨニの小説を原作にした<オオカミの誘惑>は10代の女性観客を念頭に置いて企画された映画だ。」
10代!!!
10代向けに作られたオオカミの誘惑のテソンにすっかり心を奪われた私って・・・
心が10代なのか、頭の中が10代なのか・・
見た目が・・アニアニそれはない!
「ヌナ・・・」
「ヌナ!!」
「ヌナ^^」
ヌナ・・・無理?
今のドンくんに大人になったテソンを演じてほしいけど・・・
テソンはもういない~~~
<オオカミの誘惑>のカン・ドンウォンのエピソード
グィヨニの小説を原作にした<オオカミの誘惑>は10代の女性観客を念頭に置いて企画された映画だ。
モデル出身の洗練されたカン・ドンウォンをキャスティングした製作陣は撮影に入る前から真のイケメンの登場を想像していたところだった。
しかし、撮影の日程が決まる頃、カン・ドンウォンはスケジュールの調整を要請した。<彼女を信じないで下さい>を先に終わらせてから撮影してもよいかとお願いした。その時のカン・ドンウォンは今のカン・ドンウォンではなかった。
新人俳優の大胆さがキム・デギュン監督にはかなり厄介なことだっただろう。情報筋によると、当時のキム・デギュン監督の反応は「いいよ、それで。」であった。モデル出身の俳優が何を一言二言うかと思ったかも知れない。
しかし、監督と俳優の力比べ(?)で勝者は結局カン・ドンウォンだった。カン・ドンウォンがいなければオオカミもないという製作会社サイダスの女性社員たちファンの思いが監督にも数カ月で、「そうだな。」と思わせたのだ。
サイダスの女性職員は、数ヵ月後<オオカミの誘惑>試写会に詰めかけた熱狂的ファンの険しい声を聞いても笑っていられた。