19日のリベンジとばかり、昨日20日はドーナツレシピをあちこち見ていた。いろんな作り方がある。薄力粉のみで作るものと思っていたが、強力粉やドライイーストも使い、発酵させてからドーナツにするレシピもあり、美味しそうなのが多すぎる。目指すは美味しくて簡単なレシピ。
映画ホノカアボーイに出てきたビーさん(倍賞千恵子さん)が作ったマラサダのレシピもあった。これはコンデンスミルクがいる。映画の方のレシピはエバミルク。
エバミルクとコンデンスミルクってどう違うのよと調べたら、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」の「無糖練乳」というもので、牛乳を煮つめて約50~60%に濃縮し、缶に封入した後、加熱滅菌したものがエバミルク。これに砂糖が加えられているものがコンデンスミルクということだった。
材料の中に片栗粉を使ったものや、コーンスターチを使ったものもある。
一番惹かれたというか食べてみたくなったレシピは「カフェデュモンド風 揚げドーナツ ベニエ」という四角形の揚げドーナツ。
ベニエって何よ?と調べたら、
アメリカ南部ニューオリンズ、カフェデュモンドの人気メニュー、植物油でふっくらと揚げた四角形のドーナツだそうだ。
カフェデュモンドって?
1860年初頭にニューオリンズで創業したお店で24時間営業、お休みはクリスマスとハリケーンが近づいたときのみという営業スタイル。カフェオレとベニエにこだわり続け、ニューオリンズの名物になっているお店だそうだ。
更に調べたら、日本のあちこちに出店している。滋賀では大津市と草津市と彦根市にあるが、高島市にはない…。
ドーナツは穴の開いた物と固定観念に縛られていたけど、いろんなのがあるんだ。
そして、今日21日も飽きずに^^;レシピ検索。ベニエのイースト不使用で、ベーキングパウダーで作るレシピがどこかにないかしらんと。
ありました!その名はミシシッピー ベニエ 。
レシピのラム酒がなかったので、強いお酒だったら何でもいいかとコアントロー(オレンジのリキュール)ーを代用。
レシピ材料の半分で作ってみた。
冷蔵庫で2時間から一晩寝かせると書いてあったので、生地を作ってから、福井県の「瓜破の滝」にお水をもらいに行き、そこで凛太郎と散歩もすませ、帰りにめっちゃ大きなスーパーが福井県にあると聞いていたので、そこに寄り、ドライイーストなども仕入れてきた。でも、エバミルクかコンデンスミルクのことはすっかり忘れて、高島に向かってから車の中で思い出したが後の祭り~。マラサダも作ってみたい。
帰宅後、留守番をさせていたハクとだけ散歩。凛太郎は「ボクも~」と吠えていたが留守番。
そして、晩ご飯?にミシシッピーベニエ。
生地を長方形に伸ばし、ひとつずつを長方形に切るのだけど、上手く伸ばせなかったのでこんな形に^^;
ひょっとしてそこそこ美味しそうに見えます?粉糖を茶漉しで振り掛けたら、もう少し美味しそうな見え方になったかも。(お皿の直径は15cm)
写真に撮らなかった後の3切れは長方形でしたが、お腹の中に。
ちなみにコアントローの味はほとんどしません。大さじ2分の1なのでそういうものだと。でも何のために入れるのでしょう?
今夜も私9割、ワンコ1割。これだけでは栄養超偏りやなと思いつつ、もう他のものは入りません。
こういう時だけは、一緒に食べるニンゲンがいて欲しいと思う・・・・。でも、基本これはおやつ、、、^^;
明日は、野菜や動物性タンパク質も摂取しよう・・・。
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