本日5月28日、凛太郎が満17歳を迎えることができました。
ヒト年齢に換算すると84歳の爺さんです。
ただただ嬉しい飼い主です。
目も耳も不自由になり、腎臓と心臓が少し悪くなりました。お薬は「まだ飲まなくてよい」ということで、腎臓の方は今年から療法食を食べています。
超音波では腸に6mmほどの何かがあるということで経過観察中です。
先生の所見では「多分リンパ節、ガンのようなおどろおどろしい感じではない」ということでした。
目は不自由ですが、鼻はまだ大丈夫なので、飼い主の食事をガン見してます。
まるで見えているみたいですが、家の中では行き止まりで静かに停止していることが多く、ほとんど見えないはずなのに選んで?隅っこや物の間に行き、身動き取れずにじっとしていることが多々あります。
見えないのにどうしてそういうところに行くのか?見えないからそうなるのか?不思議です。
飼い主は度々狭い家を探しまくり、室内を2周、3周してやっと見つけるということもしばしばあります。
耳が不自由なので、飼い主の声が聞こえず、自らも吠えることはほとんどなくなりました。
動物のお医者さんで、血液採取のときなどは叫びます。そういう時でしか凛太郎の声が聞けなくなっているのはとても残念です。
でも、飼い主は久々の凛太郎の声を聞けて、怖い目にあっている凛太郎なのに「あっ声聞けた」とニンマリしてしまいます。
食事介護が必要になっています。カリカリご飯を指につまんで口元に持っていきます。
毎回トッピングを工夫しています。昨日食べたから、今日もこれでと大丈夫なときもあれば、全力拒否の時もあり、なかなか気難しいわがまま爺になっとります。
ほぼ毎回一度は指も一緒に食べられて痛い思いをしていますが、それさえ愛しい今日この頃です。
ただ、酵素玄米のお粥は大好きで、そのご飯の時だけは一人で食べることができるので、飼い主にはナゾです。
お粥を手で食べさせるのは至難の業なので、それはそれでありがたいことです。
画像は5月24日の散歩です。
誕生日だからと言って、特に何もプレゼントはありませんが、先日25日に鍼灸を初体験させてみました。
少しでも快適な生活になればと親心。
後ろ足がとても弱くなって、よろけてコケることが多くなっていました。
鍼治療の後は、よろよろしていた後ろ足が、幾分しっかりしました。
自分の胴震いでコケることが多かったのですが、コケる回数が少なくなっています。
ローラー鍼というのを購入して、実践しています。
血行が良くなるということなので、毎日ちょっとずつ。
凛太郎にしていると、ハクが「ボクも」とすり寄ってきます。
夜中ですが、28日になった瞬間にバンザイをした飼い主でした。
凛太郎、お誕生日おめでとう。17歳という重みを感じる飼い主です。
一緒にいてくれてありがとう。
話はちょっと横道にそれますが、まだ貰っていない10万円の3分の1ほどはすでにワンズのために使っちまったぜ(〃∇〃)
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?
応援ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます