我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

恐怖の脱糞

2019-08-06 23:29:28 | 我輩は凛太郎

昨日の記事で書いた「凛太郎の小さな事件」のこと。

以前に2度、お風呂の後、ドライヤーで乾かしている時に叫び声を上げて、逃げ出す時したことがありました。

飼い主としては何が悪かったのか全くわかりません。ひょっとして熱かった?コードがあたった?くらいでした。

凛太郎の場合、飼い主に何かされた というふうには思わず、何かがやってきて痛い目に合わされた みたいな感じに見えます。

この前、突然腰が痛くなったときも、痛いはずなのに変な声を出しながら部屋中をウロウロし途中ウンPをしました。
あれも、今思えば、恐怖の脱糞だったのかもしれません。

昨日もドライヤーをかけている時に(昨日はクール)、やはり突然叫び声、逃げ出しにかかったので抱き上げたら、腕に何かあたって下に落ちました。
見たらウンPでした。
あれ?ガマンしてたんかな? くらいにしか思えなかったのですが、夜になって落ち着いてから検索をかけて調べていたら、犬は恐怖で脱糞やオシッコタレをするという記述を見つけました。

どうも凛太郎の一連のこの行動は、ナニモノかに怖い目に合わされたと思って恐怖で脱糞した と解釈するのが正しいようです。

突然叫ぶように吠えだし、あっちウロウロ、こっちウロウロ。抱っこして脱糞。下に降ろしてもまた逃げるようにウロウロ。
飼い主はウンPの後始末をしてから、また抱っこ。

耳も遠くなり、目も不自由になってきているせいもあるから、飼い主を把握することもできない ということもあるかもしれません。

腰が痛くなった時も、座って両手を広げて抱いてやろうとしたら、飛び込んできたのはいいけれど、私の膝にぶつかってまた悲鳴をあげて逃げ出しました。
この時は、見えない?飼い主の判別ができなかった という事実にさすがにショックを受けました。
でも、全然見えないわけではないのです。一時的に見えなかったのかもしれませんが。

4回経験して、恐怖、逃げ惑う、脱糞、 とやっと凛太郎の心理がわかったような気になった次第です。

この間、ハクは、凛太郎が突然叫ぶから誰か来たのかと窓に走り、外を見ても何も見えず、凛太郎を見て私を見て…という具合でした。

そして、昨日、ハクをお風呂の後にドライヤーで乾かしていたら、突然「キャン」というではありませんか!
で、私「あんた、凛太郎の真似してるん?」と言いました(笑

ハクはもともとお風呂もドライヤーも好きではありません。お風呂は渋々付き合ってくれていますが、ドライヤーはいつでも逃げます!的に非協力的です。
昨日、凛太郎が叫んだ後は、タオルドライに切り替えて、ドライヤーはあきらめた飼い主だったので、鳴いたらなんとかなると思ったのかも。

ハクは、家族になった時に「お座り」も「伏せ」も凛太郎の真似をしていただけで、長らくコトバの区別がついていませんでした。
目の前のご飯を食べたい一心で、凛太郎の真似をしたら食べられるという感じでやっていました。

なので、ドライヤーの途中で鳴いたらやめてもらえると思ったのかもと飼い主は推測してしまいました。

幸い、昨日は天気もよく、暑すぎて熱中症の心配はありましたが、あとは天日干し。

そういう小さな事件でした。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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