我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

よろよろ詐欺

2019-07-13 21:50:25 | 我輩は凛太郎

今週の月曜日、久々に凛太郎に痛みが出ました。

以前に慢性ヘルニアと診断されていたので、きっとそれではないか?でも朝のウンPに粘液がついていたので、腹痛かも?
とりあえず1日様子を見てみよう と思っていました。

この日、奇声を発し、抱っこはイヤ!飼い主にぶつかって奇声をあげて逃げる。
かなりおかしい。

シッコをした後、凍結。

これはやはりヘルニア?

ケージに入れておいた方がいいと判断し、解体して片付けてあったケージを探し出し、汗をかいて組みたてました。
ケージに入れると、目が見えなくなったようにケージにカラダをぶつけたり、柵の隙間に鼻を突っ込んだり。
少しは見えているはずなのに、全然見えなくなった?
ついにボケも始まったのか?と飼い主は心配MAX。

けれど、シッコがしたい時だけは変な声を出して知らせてくれる。普段は声で知らせてくれないので、時々サインを見逃して、あとで床の上に水たまりを見つけるということをやっていましたが、これだけはありがたい。
シッコに外にだすと、着地後すぐに用を足したり、お座りのままで放尿したり。腰がそうとう痛いのかも。

ということで、翌日動物のお医者さんに。
診察前にシッコあるかもと、車から降ろしたら、なんとヨロヨロせずに歩きます。
痛くなってからできなかった胴震いを2度3度繰り返します。

お医者さんの判断は、やはりヘルニアでした。
「慢性腎炎があるので、痛み止めは腎臓に良くないので出しません。
もしも嘔吐があったり、麻痺が出たら、とりあえず電話してください。
2週間はケージレストで。足もちゃんと反応しているから大丈夫」ということでした。

ところが家に帰ると、動物病院での元気はどこへやら。
ヨロヨロが戻り、シッコに庭にだしたら尻もち、こける。お座りで放尿してしまうかと思えば、ちゃんとできる。

一進一退、一喜一憂。
胴震いができたと喜び、途中でやめたから、また痛いのかと心配し。

金曜日の朝に、やっと伸びが出て安心したのもつかの間、この日2度目のシッコに庭に出したら、ナックリング。右後ろ足、足の甲が曲がって地面についていることに気が付いていない。
足の感覚がないのか?
シッコに出したときに、2歩、3歩の歩行でコケたり、尻もちをつく。

アシユビもみを開始。最初右足は全く反応しませんでした。しばらく続けていると、反応があり、ちょっとほっ。
ナックリングで足の麻痺を心配した飼い主は、動物のお医者さんに電話をしましたら

「そういう状態だったら、診せてもらった方がいいですね」ということで本日また動物のお医者さんに行ってきました。

なんということでしょう!
これを「よろよろ詐欺と言わずに、なんという?」

またもや動物のお医者さんの駐車場で、シッコがあるかもと車から下ろすと快調に歩きはじめました。

飼い主「うっそ~」
元気なことはありがたい。いったいこれはどういうこと?

今日は3連休の1日目ということが関係しているのか、渋滞や事故があり、お医者さんまで2時間半もかかりました。
そして、凛太郎くん 2時間半の間に元気に?

とにもかくにも、少しは歩けて良かった。
お医者さんも苦笑。

でもまだしばらくはケージレストだよ~。
ちなみにハクは両日とも留守番でした。そして飼い主は往復の運転でお尻が痛い。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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