ちんまり ですが

身近な出来事や趣味などで少し盛上りましょ

古希爺の手習い 54

2012-04-06 07:00:00 | Weblog

天山の春

六十年の昔話になりますが、今と違って四季がハッキリしていました。夏はどうしようもなく暑く、冬は寒く冷たく、隙間だらけの荒ら家で震えて過ごしたものです。

確か半世紀程前には大雪が降って、私方近辺の唯一の通勤・通学手段の「乗り合いバス」が止まってしまって、相応の混乱があったと聞きました。この年には就職して大阪にいましたので、家族に聞いた話です。

三月には一回か二回は雪が降り、天山は冠雪します。其れに決まったように月末近くに降った雪には「天山の忘れ雪」 と言って子ども乍ら親しみました。此の雪は四月の初旬迄は熔けず天山颪となった冷たい風は「大麦・小麦を」育みました。

入学式が終わった頃  吹く風は桜吹雪を魅せてくれていました。

変わった文字?(物かな?) を見つけました、珍しいので御紹介します。書いた方に何と読む?何と言う文字?を問うてからとも考えましたが、未確認ですが紹介です。

良く視ると鉛筆で枠線が書かれています、其の枠内に収まるかどうかの確認用かも・・・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿