ビール用のマグ(?)カップと珈琲碗の共演ですか?ビヤのほうは内外共に釉薬を掛けています。其の下左は乾燥を終えて数ヶ月経過したカップ、右は釉薬を掛けないで焼いた物ですが、木炭の自然釉が薄くですけど内外共に掛かって居ます。釉薬が薄い為に水を汲み置きしますと、滲み出して仕舞います。短時間で飲んで仕舞うコーヒーではそうでも無いかも
一般に陶器(つち物と言う人も居ます)では滲み出を防止する為に、米の研ぎ汁で煮込むと佳いと聞いて居ますが、私的には未体験ですが今回は実行しようと考えて居ます。
右の画像は自然釉の内面を観て戴きたくて、左のは自然釉の外面を観て貰うように
自然釉は、窯の焚き方で有る程度調子を変える事が出来るようですが、未だ確定的な事は研究中です。
ストロボの関係で器の自然の色が出しきれていませんが、ご了承下さい。
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