お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

くずきり風

2005年09月03日 | 食べ物と手作り
一度凝り始めると、続けざまに。
今度は寒天を使って。

寒天のいいところは、だいたい何でも固められること。
ゼラチンは生のパイナップルとかキウイフルーツなど、タンパク質分解酵素を含む食材だと固まらないのだ。

2つめに、寒天のもとはテングサという海藻なので、ゼラチンに比べると、とっても低カロリー。

そして、すこしかためなのでカットしても形を保っていられること。

さっそく、開始!
調理の簡単な粉寒天を煮溶かし、バットに冷やし固める。



バットから取り出して千切りに。
ところてんのようにしようと思ったが、さすがに断念。
見た目はきしめん。
まぁ、くずきり風ってことで、きなこと黒蜜をかけて。



和菓子では わらびもち が好きなのだけど、わらびもち粉を買ってきて鍋で熱すると、鍋に わらびもち が糊のようにくっついてしまい、洗うのが大変。
最近、安くておいしい わらびもち を見つけた。

車で1時間ちょっと行ったところにある港付近で、朝市をやっているのだが、そこでおじちゃんが わらびもち と、ところてん を売っている。
一盛り200円。
おじちゃんに わらびもち の原料はなにか聞いたところ、「わらびの根っこ」だという答えが。
おじちゃん、うれしそうに「これは本物だよ。ね? 違うでしょ?」
確かに、違う気がする。
水増しなんかじゃなく、きっと、わらびの根っこの含有率が高いんだと思う。
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