高千の『牛市』 でした (^o^)

昨晩は、N御大のお招きで、御馳走になりました。

飲むちゃんに注がれるまま、意地汚く、ガブガブと　

お蔭で、今朝は、朝風呂から始まりました・・　

まったく、あ奴と飲むと、毎回次の日が・・　でも、ワクワクするのは、好きなんでしょうな・・　

今日は、年に３回の、『佐渡牛　サドウシ』の市が高千でありました。

「畜産家は、〇〇ギュウではなく、〇〇ウシと言います」松坂ウシ・飛騨ウシです。

飛騨や村上の業者も買付に来てます　

ここで、買い取られた仔牛が、「飛騨牛」や「村上牛」になるのですなぁ　

セリの会場です。　一頭ずつ値が付けられます。最初の仔は、

俺が行きつけの農家の仔でした。４２万余りの値がつきましたが、俺には、それが良いのか判らないので、

ちょうど、そばに居た、その農家のお母さんに聞いたら、「まあ、悪くは無いけど・・」って事でした。

セリの会場の外では、見慣れた面々が、自分家の仔を連れて順番を待ってます

何でも、肉牛の仔は、男の子が随分値が張るそうで、女の子は安いとか・

男の子が産まれると、「バンザイ」だそうです。　まあ、生物に値段をつけるなんて・・　ですが・・　

でも、畜産農家は、本当に、我が子の様に《それ以上かも》育てています、

別れはツライ筈です・・せめて、値でごまかさねば・・　

まだ、仔牛のうちは良いけど、大きくなってからの別れは・・　俺には・・　つくづく、生きるって事の罪深さを・・

さて、その後は、こんな所へ来るのも久し振りなので、ついでに、外海府から、大佐渡を一周してみます。

おそらく、今世紀に入ってからは、初めての筈です。

トライアスロンや、ロングライドでお馴染みの岩屋口の『Z坂』　　

を過ぎたら、何と、今時見ることの無い　「警笛鳴らせ　」の標識が・・　

こんなの、日本中でもそんなに残ってないでしょう　

それをすぎると、海府大橋　　下を覗くと、　何メートルあるのでしょうか

高い所大好きの俺も、チョット・・　です

その後は、飲むチャンの大好きな　『大野亀』　　と『二つ亀』　　です。

後は何て事無く、両津まで・・　約１２０キロのドライブでした。

帰宅後は、また、雨になりましたので、ＴＶ観ながら、ダラダラのお休みになりました。