『心が感じていることを大切にすることは、自分を大切にすることだ。
そして、心が感じていることに素直に向き合っていくことは、
自分らしさを取り戻していくプロセルでもある。』
今の自分が感じている、在りのままを大切にしていると、
自分がこれまで抑え続けてきた感情がわき上がってきて、
その人を混乱させてしまうことがよくある。
それは、それまでその人を支えてきた価値観(観念)が、解け始めて、
ひとまわり豊かな価値観(観念)を採択する好機が訪れているとも言える。
今、その状況におられるMさんのことを紹介させてもらいます。
Mさんは、ご両親と弟と妹という5人家族で成長されました。
Mさんの幼い頃の記憶を占めるのは、妹や弟ばかりを大切にするお母さんの姿と、
そして、認めてもらいたくて、懸命に、聞き分けの良い子を演じている自分の姿です。
お母様は、精神的に不安定な部分を持っておられて、不安や不満のまま、
Mさんに当たり散らされることも多かったようです。
ご自分が結婚された後も、自分を抑えていること(聞き分けの良い妻でいること)は、
習慣となっておられて、幸せには必要だとも思っておられました。
そのMさんが、春を迎える頃から変化され始めました。
大きな理由は、内側で動き始めた、自分を表現していきたいという成長・変化の力です!
最初は抑えてきた怒りと悲しみがわき上がり、翻弄されている状況が続きましたが、
今は色々な感情を、捉えることが出来るようになって来られています。
Mさんからのメールの一部です。
「最近、心がごちゃごちゃしていると言うか、落ち込んでいると言うか…、うまく表現できません。
家族を見ていると、色んな自分に気づくことができます。
人の上に立ちたがる自分
気難しい自分
命令口調がイヤな自分
ワガママな自分
頑固な自分
その他、色んな自分が見えてきます。
最近、誰かに対して、不満や苛立ちを感じていたら、
自分を責めているような感じになり、自分の心がよくわからなくなってしまいます。」
Mさんに渡された、存在からのコメントです。
『在りのままの心とは、一様ではない。
一つにまとまらないからこそ、心なのだ。
まとめ上げたがるのは、頭の仕事だ。
先ずは、まとまらない心のままでいることに慣れよう。
そして、色々な感情を味わえる喜びを感じたら、もう大丈夫だ!
悲しさ、辛さ、そして醜く感じる思いでも、
それを味わえたお陰で、人の心を察する力は増していく~
他者を否定する感情がなくなる分、豊かになったと言える。
立派で在ろうとするより、他者の心を察せる、豊かな人でいようとするのはどうだろうか~
偉くなろうとするより、人の幸せを心から喜べる人に憧れるのはどうだろうか~
そのためにも、どんな自分も愛し認めていこう!
自分を受け入れることができた分、他者を認めることができる。
自分を愛せた分、他者へと、豊かな愛を溢れさせることができる。』
Mさんと初めてお会いした時、
目の前におられる姿の、とてもとても奥の方に、Mさんを感じていました。
Mさんは、存在が勧めた、呼吸法やストレッチや瞑想などを日課とされながら、
思いを手放したり整理することにも力を注がれています。
そして今はずいぶん、内に持たれている、力強さや自由さが表面に現れてきています。
中心にある素晴らしい強さが、どんなカタチで今に表現されてくるでしょうか~
これからも、本当に楽しみです。
*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。
そして、心が感じていることに素直に向き合っていくことは、
自分らしさを取り戻していくプロセルでもある。』
今の自分が感じている、在りのままを大切にしていると、
自分がこれまで抑え続けてきた感情がわき上がってきて、
その人を混乱させてしまうことがよくある。
それは、それまでその人を支えてきた価値観(観念)が、解け始めて、
ひとまわり豊かな価値観(観念)を採択する好機が訪れているとも言える。
今、その状況におられるMさんのことを紹介させてもらいます。
Mさんは、ご両親と弟と妹という5人家族で成長されました。
Mさんの幼い頃の記憶を占めるのは、妹や弟ばかりを大切にするお母さんの姿と、
そして、認めてもらいたくて、懸命に、聞き分けの良い子を演じている自分の姿です。
お母様は、精神的に不安定な部分を持っておられて、不安や不満のまま、
Mさんに当たり散らされることも多かったようです。
ご自分が結婚された後も、自分を抑えていること(聞き分けの良い妻でいること)は、
習慣となっておられて、幸せには必要だとも思っておられました。
そのMさんが、春を迎える頃から変化され始めました。
大きな理由は、内側で動き始めた、自分を表現していきたいという成長・変化の力です!
最初は抑えてきた怒りと悲しみがわき上がり、翻弄されている状況が続きましたが、
今は色々な感情を、捉えることが出来るようになって来られています。
Mさんからのメールの一部です。
「最近、心がごちゃごちゃしていると言うか、落ち込んでいると言うか…、うまく表現できません。
家族を見ていると、色んな自分に気づくことができます。
人の上に立ちたがる自分
気難しい自分
命令口調がイヤな自分
ワガママな自分
頑固な自分
その他、色んな自分が見えてきます。
最近、誰かに対して、不満や苛立ちを感じていたら、
自分を責めているような感じになり、自分の心がよくわからなくなってしまいます。」
Mさんに渡された、存在からのコメントです。
『在りのままの心とは、一様ではない。
一つにまとまらないからこそ、心なのだ。
まとめ上げたがるのは、頭の仕事だ。
先ずは、まとまらない心のままでいることに慣れよう。
そして、色々な感情を味わえる喜びを感じたら、もう大丈夫だ!
悲しさ、辛さ、そして醜く感じる思いでも、
それを味わえたお陰で、人の心を察する力は増していく~
他者を否定する感情がなくなる分、豊かになったと言える。
立派で在ろうとするより、他者の心を察せる、豊かな人でいようとするのはどうだろうか~
偉くなろうとするより、人の幸せを心から喜べる人に憧れるのはどうだろうか~
そのためにも、どんな自分も愛し認めていこう!
自分を受け入れることができた分、他者を認めることができる。
自分を愛せた分、他者へと、豊かな愛を溢れさせることができる。』
Mさんと初めてお会いした時、
目の前におられる姿の、とてもとても奥の方に、Mさんを感じていました。
Mさんは、存在が勧めた、呼吸法やストレッチや瞑想などを日課とされながら、
思いを手放したり整理することにも力を注がれています。
そして今はずいぶん、内に持たれている、力強さや自由さが表面に現れてきています。
中心にある素晴らしい強さが、どんなカタチで今に表現されてくるでしょうか~
これからも、本当に楽しみです。
*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。