自分と触れ合う時間～3～

前回の提案を試して頂けたでしょうか？
『魂(スピリット)の自分に心を開く』という名前を付けてくれましたので、行われる時に、
そう呼んでもらえると、実践する時に意識を集中しやすいと思います。

今回は、心地よく自分の中にいる状態が整った後の、お勧めの提案です。
『自分の心を深く感じる』

状態を整えて行うのは、いつもの自分よりも高い視点を得る事ができるからです。

状態を整えるには、前回の『魂(スピリット)の自分に心を開く』を行われるのもいいです。
また、その前に片鼻呼吸や腹式呼吸を行っていると、整った状態を安定させやすいです。
(※片鼻呼吸＆腹式呼吸については5/7のブログをご覧下さい)


『自分の心を深く感じていくことは、自分という人間(魂)への理解を深めることになる。

先ずは、今やあの時の言葉や行動を起こした心を感じようとしてもらいた。

大切なのは、即断せず判断せず、ゆっくりと湧き上がってくるままに感じていくことだ！』


／落ち着いた状態になったら、
『日常生活の中での私の心を感じてみよう』と意思しましょう。
日常生活が、あなたの人生です。

／そして、ハートに浮かんでくる今日の自分や、以前の自分を感じてみましょう。
『私の心は、あの言動/行動で、何を表現しようとしていたのだろうか？』

／もし今、ご自分の意思を決めなければならないコトがあるならば、
それに対する色々な思いを自分の中に探してみましょう。
必要ならば書き出してもいいでしょう。


『自分と深く触れ合っていると、自分の中にある強い思いにも気付きやすくなるし、
手放していきたい行動や思考のパターンも出てくるだろう。

また環境の中で身につけた、反射的な行動や言動にも気付くだろう。

そしてあるコトに対しての自分自身の答えを求め続けていると、心の奥から、揺るぎない実感で答えがやってくるようにもなる。

あなたが内なる自分と繋がる瞬間だ！

さらに、自分を深く繊細に感じるようになってくると、行動や言動で現す自分の真意に敏感になる。

そして、正しく在ることよりも、立派であることよりも、自分で在ることを求めるようになる。

そうやって、あなたは内なる自分との繋がりを増していくことが出来る。』


自分を見つめようとすると、自分を責めたり反省したりするパターンになられる方々も多いです。
そんな方は、今までを生き抜いてきた自分に注目して下さい！

生きていること自体、本当に素晴らしいことです。
だから、ここまで生きてきた自分を愛するつもりで、見つめられて下さいね♪