手作りニット展

なんとなくせわしない気持ちが湧いてくる頃。
大掃除やソバやお餅の事が頭をかすめます。
が、それはそれとして今日も夢たまごは賑やかに活動中
今週の展示会のご案内です。

手作りニット展

展示期間：１２月１０日（火）～１２月１５日（日）
開館時間：１０時～１７時　（最終日は１６時まで）

　　　　　　　

主催者のご挨拶文より～

県内で活躍する先生方の作品を
一堂に集め展示致します
小物からウエアーまで、多数品揃えしておりますので、
この機会にぜひご覧下さい

冨田ミチ子さんと作品
冨田さんは西都市在住で、戴いた名刺には
「社団法人　日本編物文化協会　宮崎県第５支部長」とありました。
毎年この作品展を取りまとめていらっしゃいます。
手前の作品は、袖を通すとストールのように、後ろから見るとボレロのように見えました。
同じデザインで材質の違ったものもあり、とても軽くて素敵　
　　　　　　

今日はお弟子さんの一人の方が、今習っているという“帽子”の編みかけを持ってきて
ギャラリーの隅で楽しそうに、セッセと編んでいる姿が見られました

出品者　（敬称略）

　　筒井咲子・花岡昭子・児玉カズ子・牛込治子・冨田ミチ子　以上の師範の皆様

　　

筒井咲子さん・作
筒井さんは西都市在住の方。
この作品にこんなに人だかりができています…
それも長～いこと…賑やか～～に
こんな時の女性のパワーはタイシタモンデスネ
とてもおしゃれなデザインと編み方大人気です。
　　　　　　

牛込治子・作
牛込さんは宮崎市佐土原町の方。
「このポーチは残り物の毛糸で編んだの。こうして３点セットで使うとおしゃれでしょう。
裏にもきれいな布を張りました」
襟巻（？）も途中から三つ編みになっており、
どのように編んでいったのか、ひっくり返して見ても、複雑でよくわかりません
現代では、毛糸も様々な種類のものがあり、値段の張るものも多いとのこと。
少しも無駄にはできませんよね
　　　　　　

この「手作りニット展」は、毎年１回この季節に開催されますが、
冬に突入の時節でもあり、開館直後から大変な賑わいです。
“１点物を着たい”という方が首を長くして待ってた日…ということでしょうか
初日の今日は３人の作品をご紹介とし、他の方々の作品は、後日アップと致します。
会場にはウエアからマフラー、帽子、アクセサリーなどなど、たくさんの作品が揃っています。
販売もしているそうですので、どうぞ夢たまごにお出かけ下さい



次回の展示会のお知らせ　（今年最後の展示会です）

展示会名　：　二人の宇宙展　～結晶の妙～　（生楽陶苑）

展示期間　：　１２月１７日（火）～１２月２２日（日）

※なお、１２月１４日（土）は１９：００～より
　　　　夢たまご「ぞろ目ライブ」を行います。
　　　「オリジナル楽器による　バロック音楽の夕べ」
　　　　詳細はブログをご覧下さい。
　　　　たくさんの方のご来場をお待ちしております