漂白画展 山田圭一(宮崎市)
今回は、夢たまごでは初めてとなる漂白画展を開催していて縦2m×横1mの大きな作品10点を含め、27点の作品を展示しています。
漂白画は二十歳の時に、たまたま洋服についた漂白剤にヒントを得て考えついたオリジナルの技法だそうです。
製作期間は1週間から10日ほどで年月が経っても手を加え作品を描き続けているそうです。
迫力ある龍や虎、神秘的な観音様、地獄絵図やドクロなど独特な世界観が表現されていて、今まで見たことのない作品を見ることができます。
ぜひ、夢たまごに足を運んでご覧になってください。皆様のご来館をお待ちしております。
〈 漂白画とは 〉
漂白剤を筆先に付け下書きをせずに布の上から直接絵を描いていきます。
生地に染み渡る前のわずかな水滴を目印に筆を走らせていきます。
濃淡は漂白剤を薄めて調整します。
生地により抜け具合にばらつきがありますが、そこも漂白画の楽しみの一つとなっております。
作品のご紹介(一部)
【 ご案内 】
期間:平成30年1月9日(火)~1月14日(日)
時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:まちなかギャラリー夢たまご
住所:西都市小野崎1丁目76番地
TEL 0983-42-0027
【 次回のご案内 】
〈 清野憲一個展 〉
期間:平成30年1月16日(火)~1月21日(日)
時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:まちなかギャラリー夢たまご
TEL 0983-42-0027