市民の憩いの場 宮崎県西都市「まちなかギャラリー夢たまご」ブログ

宮崎県西都市小野崎1丁目76番地 電話0983-42-0027 入場無料 月曜休館

弥勒祐徳「桜展」

2013年03月28日 | 展覧会情報
あちこちの田んぼで田植えが始まり、
カエル達の合唱大会が繰り広げられています。
そんな中での「桜の油絵個展」のお知らせです。


弥勒祐徳「桜展」

展示期間:3月26日(火)~4月7日(日)
開館時間:10時~17時 
      ※注 閉館時間が変わりました。
          年間通して17時に閉館いたします。



会場風景。
「私、弥勒先生に会いたくて毎日来てるんだけどね。
今朝も西都原を回ってみたけど、見つからなかった~
どこにいるんでしょうね。
絵を見て待ってようかな。ウフフ



弥勒先生のファンはホント多くて… 
さっきの方がお帰りになってから、妙齢の女性に手をひかれ、(ん?引いてるのかな)
嬉しそうに弥勒先生がギャラリーに来られました


今回は、色紙もたくさん展示されています。
佐土原人形の絵や桜の絵で、購入も可能とのこと。(色紙のみ、または額入り)
その中の一枚にこんな文字が書いてありました。
「描けども 描きつくせない 西都の春」と。
ほぼ毎日、どこかで絵を描いていらっしゃいます。
特に、西都原(古墳群)で会える確率が高いのです



弥勒祐徳氏の略歴

大正8年、西都市三納に生まれる(満94歳)
三納小卒業
県立妻中学校卒業
中学校美術教師
都農高校非常勤講師
宮崎大学教育学部非常勤講師 を務める。



 「山桜」 100号 (2002年)

受賞歴

宮崎日日新聞展 無鑑査
県美術展で文部大臣賞、大賞を受賞
県文化賞、西都市民栄誉賞を受賞
第67回 西日本文化賞を受賞(2008年) 



 「ぼたん桜」 100号 (2009年)

著 書

「西都風土記」(鉱脈社刊)
「木喰は生きている~上人の足跡を訪ねて」(1991年 鉱脈社刊)
「曼陀羅の記~絵に生きる・弥勒祐徳自伝」(1993年 鉱脈社刊)
「神楽を描く~宮崎神楽紀行」(1994年 鉱脈社刊)
「神楽を描く~続」(1998年 鉱脈社刊)
[木喰さん」(絵本)(2008年 石風社)
「語れぬ妻へ」(2008年 石風社)


会場には8号から、圧巻の200号まで29点を展示しています。
今回で何と個展476回を数えますすごいですね

西都原の桜も散り始め、次は八重桜の季節になりますが、
それまでの間、「夢たまご」で再びの「お花見」をどうぞ



なお、今夜「夢たまご」で行います「講習会」のお知らせを致します。

「まちづくり講習会」 ~最新のまちづくり事例報告~

講師:(有)日智(ニッチ)代表取締役  佐藤皓祠先生
    西都市中心市街地活性化の支援アドバイザーとして、
    いろいろ話して下さいます。
    「まちづくり」に興味のある方は、どなたでもお越し下さい。

日時:3月28日(木) 18:30~
会場:まちなかギャラリー夢たまご
入場無料です
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セピア色の便り

2013年03月22日 | 日記
暖かかったり肌寒かったりしている西の都あたり。
夢たまごでは、井上時風(本名・忠雄)氏の書作品展を開催中です。
宮崎日日新聞(21日付け)に記事が掲載されて、
「あ、井上先生だ逢いたい」と駆けつける方も多くみられます 


「夢たまご」の会場に、古い古いハガキが展示してあります。
切手には「壱円五拾銭」とあり、スタンプの日付は「24.4.18」と押されています。
「この万年筆書きのハガキは、私が西都市の小学校4年生の時の担任、
阿萬六雄先生(現・坂本先生)からいただいた、元気づけの優しい心からのハガキ便なのです。
素晴らしいみごとなペン字ではありませんか」
とのコメント…
井上忠雄少年を「書」の世界の入り口へと導いて下さった方。
お母様が大切に保存されていたことに、ご本人も大変驚き感謝されていました。
文面から伝わる、優しい生徒思いの先生との出会いが、
長じて同じ教職にあって、やはり生徒に慕われる“先生”へと繋がったのでしょうか…
会場においでの教え子さん達のお話から、そう感じました


     




「とにかく歌が大好きなんです」と井上氏。
時に「久しぶりに歌ってくださいよ~」という声に応えて
しか~られて~ しか~られ~て~」などと気前よく作品の前で歌っていらっしゃいます


    


展示は明後日24日(日)午後6時までです。
「先生の作品の“言葉”がいいですねぇ~」との声に
「特に“博愛”という言葉が好き」だとおっしゃいます。
素晴らしい“書”を、どうぞご鑑賞においで下さいませ。



次回の展示会のお知らせ

展示会名:弥勒祐徳「桜」展

展示期間:3月26日(火)~4月7日(日)

※なお、4月5日(金)は、午後7:00~「第45回 ぞろ目ライブ」を行います。
 詳細はブログをご覧ください。
 チケットは、 夢たまごにて好評発売中


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第45回ぞろ目ライブのお知らせ

2013年03月21日 | ぞろ目ライブ
写真は「夢たまご」玄関前の桜です。
今日の強めの風で、散り始めるのではないかと気をもんでいる、
コノハナサクヤヒメとニニギノミコト…
西都原に昨日行ってみました
午後、雨もあがって多くの人出と、8分咲きの桜と満開のナノハナで
華やかな景色…ホント絶景かな絶景かな、でした。
そんな春爛漫の季節の「ぞろ目ライブ」のお知らせです。
今回は音楽と語りの世界が繰り広げられます
こんな機会はそうありませんので、
是非お誘い合わせておいで下さいませ


第45回 「夢たまご」ぞろ目ライブ
おはなしと おんがくの森

素敵な絵本の世界を音楽に乗せてお届けします


日時  4月5日(金) 19:00 開演 (18:30開場)

場所  まちなかギャラリー 夢たまご

料金  一般¥1,000   学生¥500  チケットは「夢たまご」にて好評発売中

        お問い合わせ  0983-42-0027 (夢たまご)


出 演 愛川 義夫 (ギター)

     日高奈津季 (ピアノ)

     横山 美和 (語り)
 

どんな曲とお話か、お楽しみに    


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井上時風 作品チャリティ展

2013年03月19日 | 展覧会情報
夢たまご玄関前の桜が満開です
木の下のコノハナサクヤヒメとニニギノミコトも嬉しそう…
弥勒祐徳先生も今朝、例の絵の具で模様を描いたいでたちで、
「西都原の桜が満開だから、今から描きに行くとです」と寄られました。
田んぼには水が張られ、気の早いカエルたちは合唱を始めました

夢たまごの今週は、無鑑査書道家の作品展を開催いたします。

井上時風 作品チャリティ展 (書道展) 
展示期間:3月19日(火)~3月24日(日)
開館時間:10時~18時    
     (※注 4月から、年間とおして17時閉館となります。) 



出展者のごあいさつより

~この度、私は喜寿の年、七十七歳才を迎え、
お世話になった西都で、この記念展とも思える
七回目の書個展を開くことにしました。
今回は、私の過去に書き置きの、
心に残る大小の作品を展示してみます。
それから、この機会に東北地方の被災した子供たちと、
ユニセフ協会の支援の子どもたちに手を伸ばす
チャリテイ展としています。
どうぞ、つたない書作品ですが、ご高覧いただき、
ご批評をいただければ幸いです。
チャリティへのご協力もお願いいたします。


井上時風氏とチャリティ用色紙など
   

本日は、出展者のパンフレットのことば(抜粋)よりご案内いたします。

「これで“時風”の書のゴールに」
~私が書で思うこと~

 この5月が来ると、私は喜寿の77才になる。
振り返るとこの歳になり、60余年も書き続けたことになる。
書の道のスタートは終戦直後の小学4年生でした。
西都の都於郡小での当時、阿萬六雄(現・坂本)先生に習字好きにしてもらいました。
高鍋東中で、後に県書道協会の会長になられた
(故)増田朴翠(本名 作一)先生が在職されてて、先生に書道部員へ誘われ、
書の手ほどきを受け始め、私の書へのスタートになったのです。



この後、高鍋高校で(故)斉藤鈴山(本名 芳弘)先生に、
宮崎大学学芸学部で(故)小川渓水(本名 三千雄)先生に。
それから教職となり、小学校教員としても書に魅力にとりつかれてきました。
この書への引き付けというのが、中学生時の恩師(故)増田朴翠先生が
県書道協会の会長になられ、協会員として小生も書仲間の中に入り、
同時に(故)西村桂洲先生に師事させても頂きました。
中国、明の王鐸の粘り強い、自由自在の変化に富んだすばらしい流れ、
それに活力気力に満ちた書風に魅せられ、自分の書風にも取り込もうと
一心に筆を運んだものでした。

「酒中趣」
のむ酒にも その座の宴にも なんとも言えない趣きあり…との意味だそうですね。


この過程がそのまま、私のここまでの時風の書を残存させたと言えるでしょう。
ここで“書は人なり”の名言に“書は人(時風)なり”と書き置くとき、
あと一つ書の中に書き手の人間味(人間性)をも加味できるとき、
この名言に怒られはしないでしょうか。
自分の書に、喜寿を越しても前進を目指さなければ“書齢”を伸ばすことはできません。
その書には常に作品のポイントを明確に、リズムを生かして、
心を込めて書くことから、自分に納得できる生き生きとした作品に
出会えるのではないかと思います。
“書は人なり”という書の名言に怒られないように、
人間としてのあり方をも加味できる真の“書は人なり”に心して
重ね得るよう書き続けていこうと思っています。
書仲間の方々、これからも“我が書”も一緒に置かせてください。
心機一転、筆を一気に運びたい。書仲間と一緒!!一期一会です。


若山牧水の句
「飲んだらだめよ」と注ぐ母への心からの句…とあります。


あらためて展示できた書作品は墨の“黒色”と、紙の“白色”の
バランスによってできたものです。
どれも近作の多字、少字の大小の楷書体・行書体の書を中心に創作、
書の面白さ、楽しさを引き出したくて、少し昔の篆隷風にも手を広げ、
調和体(読める書)にも模索の手を伸ばしています。

いつものことで、自分自身、自分なりの納得できる生き生きとした作品を、
と書いたつもりだが、どの書だって満足できるものはできません。
それなのに、観て頂く方々には何かこれら書の中から
観た人なりの書的な雰囲気なるものを感じてもらえたら
と念じていました。それで十分であり、うれしいのです。~

会場風景
会場には39点の書の他、チャリティ用に色紙・掛け軸多数展示してあります


時風氏は以前、本名の「井上忠雄」として、
夢たまごで「童謡・唱歌などのコンサート」を開かれたこともあります。
小学1年生を7年続けて担任したこともあり、
オルガンを弾きながら、よく生徒とうたったそうです
生徒さんの印象に残る優しい先生だったんでしょううね。
今日の初日み、さっそく「先生お久しぶりです!」との声が聞かれました。
今回の作品の中にも、すばらしい文字で書かれた「出船」「叱られて」など、
歌いたくなる歌詞が見られます。


井上時風(忠雄)氏のプロフィール
 
故 西村桂州先生にS.50まで師事
前 県教育書道展。墨友誌審査員
現 県書道協会員。県美術協会員
  
宮日美展無鑑査(S.47・S.50・S.58)
県美展入選
西部朝日書道展 特別賞(H.7)
読売書法展入選

後援 宮崎日日新聞社・宮崎県書道協会・宮崎県美術協会
 

日も長くなりました。
どうぞ、「あ、私の先生だ」と気づかれた方も、
先生と作品に会いにおいでくださいね。
お待ちしております。



次回の展示会のお知らせ

展示会名:弥勒祐徳 桜展

展示期間:3月26日(火)~4月7日(日)
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洋裁クラブ「糸音」作品展

2013年03月13日 | 展覧会情報
お店の婦人服コーナーも
明るくさわやかに、春の色があふれていますが、
今週の「ギャラリー夢たまご」も、そんな
オンナゴコロをくすぐる展示会が始まりました。

洋裁クラブ「糸音」作品展

展示期間:3月12日(火)~3月17日(日)
開館時間:10時~18時

       (4月より閉館時間が変わり、年間通して17時になります)

       

主催者のご挨拶文より(抜粋)

~西都市「まちなかギャラリー夢たまご」で、
西都洋裁クラブ「糸音」(代表:岩見万喜子)作品展を行います。
今回は、西都市民創作舞台劇(伊東マンショ物語)の、舞台衣装制作に
我々「糸音」のメンバーが携わっていましたので、
舞台衣装の展示も兼ねて行いたいと思います~


玄関を入ったところに展示されているドレス。
お孫さんの発表会用に作ったそうです。
なんて幸せなお孫さんでしょう


日替わりで、体験コーナーも用意されているようです。
 ご一緒にやってみませんか?

12日(火)……超かんたんで、おしゃれなティッシュケース作り(先着20名)
           ※手ぶらでOK。材料費無料。



朝10時、開館と同時に次々とお客様が来られました。
まもなく始まった「ティッシュケース」作り。
予定の先着20名をはるかに超え、次のための材料もお出ましに。



13日(水)……タンスの中で眠っている着物、反物をお持ち下さい
           着物リメイク&補正相談会(講師:岩見、田中他アシスタント3名)
 
14日(木)……超かんたんで、おしゃれなティッシュケース作り(先着20名)
           ※手ぶらでOK。材料費無料。

15日(金)……タンスの中で眠っている着物、反物をお持ち下さい
           着物リメイク&補正相談会(講師:岩見、田中他アシスタント3名)

16日(土)……キーホルダーとしても使える、かわいいマスコット犬作り(先着20名)
           ※手ぶらでOK。 材料費50円。

17日(日)……タンスの中で眠っている着物、反物をお持ち下さい
           着物リメイク&補正相談会(講師:岩見、田中他アシスタント3名)


市民創作劇「伊藤頓マンショ物語」での舞台衣装。
「糸音」の先生に制作の依頼があり、生徒さんも加わって仕上げました。



「糸音」の活動は、元々職業訓練校の授業として、
岩見先生が講師をされていましたが、
それが終了した後、洋裁クラウとして出発したと聞きました。
20年ほど前のことで、その当時からのメンバーもいらっしゃるそうです。
場所は同じ訓練校で、毎週水曜日と金曜日に活動しており、
メンバーはそのどちらかに参加するとのこと


それぞれの思いをこめた作品がたくさんあります。

ご主人の大島紬を婦人用コートに変身背中の素敵な紋がポイント?
もう何年も前に義母から預かっていた反物。
       腰の曲がった義母用にブラウスに仕立てました。
   とのコメントがついている涼しげな柄の作品もありました。


バッグや帽子、ブローチ(コサージュ)、子供服などなど、とっても賑やかで楽しいですよ。
なお、作品の購入もできるとのこと。
売上金の一部は東日本大震災の義援金として寄付されるそうです。
一度足をお運びください。
お待ちしております



次回の展示会のお知らせ

展示会名:井上忠雄「書道展」

展示期間:3月19日(火)~24日(日)
        





  
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春はうららに宵の街

2013年03月11日 | 日記
先週末の9日(土)の夜。
日が落ちるのがどんどん遅くなり、なんだか嬉しい…
そして、あたたかな夜。
60名のお客様で丁度いい感じの空間。
「なごり雪」で静かに始まった「春うららコンサート」。
大正琴とギターのコラボ…
ん~とてもいい感じです


周りのパネルには絵画の数々。
丁度、水彩画「麦」の皆さんの展示会の最中でした。
その中でのライブ。
「さくらさくら」の演奏に合わせて口ずさみながら、
西都原の桜の絵などをを眺めた方もおいでだったのでは




3部形式で、衣装替え
小田りえさんは、近代大正琴と声楽の講師。
また演奏のお仕事もされており、
県内で教室も開いていらっしゃいます。
どんなジャンルの曲でも、それはそれは華麗な演奏で惹きつけます
(ドウデモイイコトデスガ ワタクシ丿 シショウデモ アリマシテ…
キラキラボシヤ チョウチョカラ  チットモススマナイ…トホホ




第2部では、喜多輝一さんのギターソロ演奏から。
彼のお気に入りの曲なんでしょうか、
よく演奏される映画音楽のメドレー。
皆さんもそうなんでしょうね
気持ちを乗せて聴き入っている感じでした。
軽やかに踊るように、弦を走る指先も魅力でしたね
喜多さんは、「宅音便」と名付けた演奏活動を、
県内全体で展開していらっしゃいます。
優しい笑顔で、ご家族の記念日やセレモニーで、
その方の要望に応える素敵な音楽会なんですよ、
と話して下さいました
第3部は、歌謡曲名曲集
手拍子で口ずさむ楽しい楽しい、心豊かな夜でした。


おまけにね、我が愛しの館長の挨拶をパチリ
「僕はね、(継続すること)に執着するの。」とおっしゃる別名ジージー
この「夢たまごぞろ目ライブ」も数えて44回が過ぎました。
芸術作品の中でのライブ…この方の発案でもあります。
口蹄疫発生時以外、穴をあけることなく、
市民の皆様に、いい音楽に触れる場を提供し続けております。
その、ミカケニヨラナイ 軽いフットワークと、
誰とでもすぐ打ち解けられる、コミニュケーション術
見習いたいところです。
いつも誰かに頼られ、市内いたる所に出没し、
有名さは橋田市長より上か、同じくらいか、次くらいです


 


来月のぞろ目ライブは、
4月5日(金) 午後7:00開演
「おはなしと おんがくの 森」 を行います。
ギターとピアノ、そして「語り」。
素敵な絵本の世界を、音楽に乗せてお届けします。

詳細は近日お知らせ致します。


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あふれ咲く花と音楽と…

2013年03月08日 | 日記
ギャラリー「夢たまご」前の「あいそめ広場」に
咲き誇る花・花・花…
舟型プランターには、昨年まちづくりの一環として
花を植えるイベント時の苗が開花いていました。

先日、朝出勤時に通りかかると、
更にたくさんの花が、あふれる程に咲いていました。
せっせと設置作業をしている一人の男性。
そばには「みやざき公園協会」と書かれたトラックが…
聞くと、この協会の方が
もっと「あいそめ広場」を花いっぱいにしたいと、
おいて下さっている所でした。
嬉しいですね


 「一般財団法人 みやざき公園協会」 を調べてみますと、、
昭和37年の設立で、とても歴史と実績のある団体だとわかりました。
一般財団法人となったのは平成23年4月。
「様々な園芸植物の育成、宮崎県の公園管理を行なっている」団体だそうです。


目的の一つに、
「花・みどりに関する啓発・推進及び支援事業」とあります。
今回の事があって初めて、
このような素晴らしい活動をしている方々を知る事ができました。
毎回通るたびに足を止め、春爛漫の広場を愛でています。
夢たまごに来られる方、商店街に来られる方、通りすがりの方…
皆さん同じ思いでしょうね。
「みやざき公園協会」の皆様に「ありがとう」と申し上げます。

協会の活動として、西都市内では
西都原古墳群の管理もしているそうですよ




そして、 明日3月9日(土)
恒例の「夢たまご ぞろ目ライブ」の日です。
先日のブログでご紹介しましたが、再度のお知らせです。

タイトルは
「春うらら・T&G・コンサート」
~夢たまごにお集まりの皆さんが 元気いっぱいのになりますように・・


出演は
小田りえさん(近代大正琴)   喜多輝一さん(ギター)
お二人は、最近ユニットを組んで、息の合った演奏活動を
精力的に行っています。
とてもハイレベルの演奏を聞かせて下さること間違いなし

内容は
懐かしの映画音楽
同様&歌謡曲
ジブリ&アニメ
ポップス

チケットは
前売り¥500  当日¥700
夢たまごにて好評発売中

お電話での予約もできます。(前売り扱い)
どしどしご連絡下さい
お電話 0983-42-0027(夢たまご)

今回のライブは、水彩画「麦」の皆さんの作品展とのコラボでもあります。
こちらもお楽しみ下さいませ。

たくさんの方のご来場、お待ちしております





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水彩画「麦」作品展

2013年03月05日 | 展覧会情報
いよいよ3月。
家の近所の田んぼでは、田植えに向けて農作業が始まっています。
来月には「カエルの合唱」が聴けますよ
私が今食べている米は、
西都市の小学校の生徒が育てたものです。
粘土質の土がよりおいしい米を育てるそうで、
本当においしくいただいています

そんな弥生の季節、
ギャラリーは絵画展へ衣替えです。

水彩画「麦」作品展
展示期間:3月5日(火)~3月10日(日)
開館時間:10時~18時


注…ギャラリー夢たまごの「閉館時間」変更のお知らせ。
   来月(4月)より、年間通して17時に閉館致します。



    

出展者からのご案内

~この度、私たちは「夢たまご」において
第10回の作品展を開催することになりました。
日頃の勉強の成果を皆様方にご笑覧いただき
ご批評下されば幸いに存じます~


井上千恵・作 「稚児ケ池」

水彩画「麦」の講師は清野憲一氏。
前々回作品展をしました「絆」と同じ先生です。
メンバーは現在、女性だけとのこと。
教室は「働く婦人の家」。
毎月第2・第4月曜日 午後7:00~9:00に活動しています。
結成して18年くらいとか。
当時からのメンバーもいらっしゃいます。現在11名。
継続すること、たくさん描くことが大事なんですね

吉野哲子・作 「希望」

今回の出展者ご紹介

清野憲一(講師)・荒川美奈子・阿萬トヨ・安藤純子
井上千恵・河野美徳・木浦米子・篠原千代子
鳥原計子・中村幸子・深見桂子・吉野哲子 の各氏


以上12名の方の作品、34が展示してあります。

荒川美奈子・作 「静物」

人物・風景・静物などの絵が、個性豊かに並んでいます。
「麦」は、もともとパオの2階にある
「働く婦人の家」の講座が前身です。
当時から講師は清野憲一氏。
講座が修了してからも、引き続き学びたい人たちにより、
自主講座として「麦」が誕生した、と聞きました。
今と違い、当時は女性だけが利用してた場所だったので、
なんとなく、そのまま女性だけのメンバーに…
「清野先生の人柄に惹かれるのもあって、、寒くても行くのよね~」
と、話して下さいました
どうぞ会場で直接ご鑑賞下さいませ

なお、9日(土)は
18:30より「夢たまご ぞろ目ライブ」
「春うらら・T&G・コンサート」を開催致します。
(詳細はブログをご覧ください)

チケット 好評発売中





次回の展示会のお知らせ

展示会名:洋裁クラブ「糸音」作品展

展示期間:3月12日(火)~3月17日(日)




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お雛様と一緒に お抹茶いかが?

2013年03月02日 | イベント情報
夢たまごで開催中の「ひなまつり展」は、
日がたつに連れ、様々な雛人形や、飾り物(さげもん)などが増え、
一段と賑やかにきらびやかになっています。

そして、明日3日(日)の最終日には
「あいそめひなまつり お茶会」を開催致します。

開始時間:午前10時
料金:100円
お抹茶+お菓子(水野屋)
限定130名様

お気軽に、直接会場(夢たまご)へおいで下さい。
たくさんの方のご来場をお待ちしております。

お茶会会場風景


小さくてかわいいらしい陶器の作品もお目見えです












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