市民の憩いの場 宮崎県西都市「まちなかギャラリー夢たまご」ブログ

宮崎県西都市小野崎1丁目76番地 電話0983-42-0027 入場無料 月曜休館

第5回 水墨クラブ「遊墨」作品展

2013年07月30日 | 展覧会情報
外は猛暑が続いていますが、皆様体調はいかがですか
でも、ギャラリーの中は美しい墨の芸術に、
涼やかな空気が漂っていますよ。
今週の展示会のお知らせです。

第5回水墨クラブ「遊墨」作品展

     


「遊墨」の皆様の年1回の展示会です。
今回は5周年ということで、
掛け軸も3点出品されています。
風景や花などなど合計41点

西 遊月先生・作 「燈影」
とっても幻想的で美しいなぁ



水墨クラブは、元々は西 遊月先生が講師の
西都市生涯学習講座が発端。
講座終了後は、自主講座として今日まで続いているそうです。

天神忠男・作 掛け軸「鷹と松」
天神さんは、ご夫婦で参加されています。素敵ですね。


白と黒の世界は、触れるほどに奥が深くて
「伸びしろ」があると話して下さいました。
やればやるほど、もっと極めたくなると。
水墨画は“墨”と“水”を使って描くものであり、
“墨絵”とは違うものとも聞きました

緒方福男・作 「大坪の一本桜」

中央公民館での教室は夜のため、
基本的にはお手本を見て描くけど、
昼間スケッチに出かけて描く方もあるとのこと。
また、昼間の教室もあるそうです。

元水 均・作 「ちわわ」

今回の出展者のご紹介

西 遊月(講師)・緒方福男・五島哲也・佐川 梢・管野洋子
天神忠男・天神生子・元水 均・児玉睦子・後藤清子 の皆様

クラブ遊庵(昼間の教室) 大石より子・尾崎順子 の皆様


なお、仲間を募集中とのことですよ
中央公民館教室・第2・第4木曜日 夜7:30~9:30 (現在12名)
会費は1ヶ月¥1000
興味のある方はお気軽に下記へお問い合わせ下さいね。
0983-43-0604 西 好子(遊月)


皆様のご観覧をお待ちしております。
暑さは8月に向けて続きます。お体お大事に



次回の展示会のお知らせ

展示会名:イラスト作品展 ARSAMI

展示期間:8月6日(火)~8月18日(日)
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再びジャズコンサートのお知らせ

2013年07月24日 | イベント情報
西都市文化ホールが贈る、本格的JAZZシリーズ第1弾
「西都DE JAZZ」
YBOジャズクワルテット

 
日時 : 7月28日(日) 18:30 開演

場所 : 西都市文化ホール
      西都市小野崎 ショッピングセンターパオ 3階
 (妻交差点そばです)
       電話番号 0983-32-6300

入場料 : ¥1000

チケット販売所 : コミュニティプラザパオ インフォメーション
           働く婦人の家(パオ2階)
           勤労青少年ホーム
           西都市市民会館
           ギャラリー夢たまご


宮崎県内のジャズマスターが集結したスーパーユニットです

出演者のご紹介

樋口忝雄……ベース・ギター・ボーカル

ギターの弾き語り中心のヴォーカルとEベース担当。
GUTCHY音楽事務所を開設し、音楽プロデュース・ライヴ企画・作曲編曲・
音楽教室・ライヴ活動等を展開中。


河埜 章……サックス

宮崎市内のライヴハウスで週2回演奏している。
最近は歌謡コーラスグループを結成し活動する一方、
サックス教室開設中。


甲斐裕三郎……ドラムス

ドラム教室講師・FM宮崎のパーソナリティと、多才ぶりを発揮。
宮崎ポップス界の重鎮。


木村寛嗣………ピアノ

1988年にヤマハ教師を退職後、ソロ活動に入る。
その後シーガイヤ専属ピアニストとして15年間レギュラー出演。
現在イオンモール内「島村楽器店」のジャズピアノ講師と、
自宅での教室を開設。


只今、チケット絶賛発売中です
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引き続き模型展

2013年07月23日 | 展覧会情報
西都市大イベントの夏祭りも晴天のうちに3日間が終わり、
夢たまご前の「あいそめ広場」は、兵どもが夢のあとよろしく
機材の片づけの山が見られました。
そして今朝は、
真夏の陽光と、街路樹の木陰のベンチを抜ける風…
そして、となりのショッピングセンターの
開店を知らせるアナウンスの声…
ありふれたいつもの平穏な日常の風景です
ありふれたいつもの日々が無くなってしまった人々の事を思うと
ありふれたいつもが今日もある事の大切さを感じますね。
全ての人々の小さな幸せを祈りたいと思います

さて、今週の夢たまごは引き続き「ポケットの中の模型展」を行っています。
ただ、展示品は入れ替えされましたので
先週ご覧になった方も、またお越し下さいね



河野 巧・作 「日野グランドプロフィア ウイング荷台」

コメント:
久しぶりのビッグサイズの完成品です。
ボディよりも、シャーシの方が時間がかかっています。
エンジン周りの補機の密度がすばらしいです。
スペースの関係で裏返せませんが、かなり精巧なシャーシで、
ハンドルを切ると前輪と後輪の切れ角が違うなど、
実車に近づけたすごい点がたくさんです。


乗せてある戦車も、もちろん本人の作品。
河野さんのお子さん二人も出品されていますよ


つぶ・作 「プレデター」

コメント:
成形も良好でパーツも少なく、
以外に組み易いレンジキットでした。
腕や、エイリアンの頭の毛細血管が
チャームポイントです。



浜砂謙一・作 「FAガンダム(狂志郎カラー)」
     

コメント:
PGガンダムに旧キットパーツにプラ板、
パテ盛りで製作してあります。
着脱可能です。


このばらばらの外側のパーツですが、
板状の素材から、オリジナルの形に切り成形し、つなぎ合わせ、
上から何回も何回も色を塗り、つなぎ目をみごとに消してあります。

模型にも全くうといアムでございますので、
「このロボットの体の中はどうなっているんですか?
作る過程が分かると面白いな~…
そもそもキットはどういう状態で販売されているのかも知らない私
浜砂さんが、さっそく分解して体の中も見えるようにして下さいました。
まぁ、その複雑なこと
見えない所の細部までこだわって、色も3種類のグレーで仕上げてあります。
上体を外せばご覧のとおり。
これはやっぱり好きでないと出来ないことだワ…という結論に至りました


中馬康一・作 「試作 陸戦型MS RX-79(M)

コメント:
製作日数は4ヶ月。
ホビー・ジャパン誌で開催された
「おらざく選手権2013」参加作品です。
初めて一次予選を通過しました。


背中の方がオリジナルとのこと。
来場された方が、ここで長い時間足を止めていらっしゃいます。

このように、先週とはまた違った味わいの作品が並びました。
夏休みのお子様もたくさんお出で下さい

今週の出展者:
浜砂謙一・河野 巧・杉田 匠・杉尾計輔・矢野英史・つぶ・長友久幸・照屋康太郎
中馬康一・那須雅宏・原 裕二・杉尾杏香・阿萬祐典・日高邦宏・森屋滉斗・川越邦俊
柏原 啓・河野健悟(11歳)・河野隼太郎・黒木 一・竹之内 茂・図師慶二・渡邊 愼 の皆さん


車・戦闘機・戦車・ロボット・バス・などの展示です。
また、遠くは鹿児島県の学生さんの作品もあります。



次回の展示会のお知らせ

展示会名:第5回「遊墨」作品展

展示期間:7月30日(火)~8月4日(日)

※なお、8月8日(木)は
 午後7時から「ぞろ目ライブ」を行います。
 詳細はブログをご覧ください。




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第49回 ぞろ目ライブのお知らせ

2013年07月20日 | ぞろ目ライブ
暑い暑い夏です
全国を見渡せば、水害などに見舞われている地方もありますね。
最小限の被害でありますようにと祈るばかりです。
幸いにも、西の都あたりはお祭り日和が続いています。
今日は西都市夏祭りの中日。
夕方が近づき、夢たまご前のメイン会場も賑わってきました。
さっき夕立がありましたが、もう上がったもよう
今宵も夜遅くまでステージイベントが続きます。
ホコ天と化した道路での市民「総踊り」も楽しみです。
さて、恒例の「ぞろ目ライブ」のお知らせを


第49回 夢たまご「ぞろ目ライブ」

大野勇太 やすらぎの懐メロコンサート


日時 : 8月8日(木)  19:00開演 (18:30開場)
場所 : まちなかギャラリー 夢たまご
              西都市小野崎1-76 ショッピングセンターパオ となり 
              あいそめ広場奥 宮崎交通バスセンター裏
              ※駐車場は、宮交バスセンター右向かいの所が便利です

入場料 : 前売¥500  当日¥700
              チケットは夢たまごにあります。
              お電話での予約は前売り扱いと致します。どしどしご連絡下さい

お問合せ : 0983-42ー0027 (夢たまご)


シンガーソングライター大野勇太さんのご紹介

宮崎県高原町出身、大坂在住。
“スペシャルオリンピックス日本・宮崎”のイメージソングをはじめ、
JR九州吉都線100周年記念ソング、
大阪市西区九条のキララ商店街の歌など、多くのイメージソングを手がける。
大阪難波「高島屋」リニューアルオープン記念イベント出演や、
産経新聞社・産経開発主催の、国際チャリティーコンサートにて
韓流スターと競演。司会にも抜擢される。
このコンサートで披露した「桜よ つぼみのままで…」が
新聞・ラジオ・テレビで注目される。
イベントなどの出演のかたわら、ケアセンターへの慰問や、
保育園・学校での講演&コンサート活動をし、
子どもからお年寄りまで、一緒に楽しめる音楽を目指しています。

宮崎県高原町の「ふるさと大使」を務める。
2013年「ミュージシャングランプリOSAKA」にて上位入賞。
入賞曲「頑張らないこと 頑張ってみよう」。
現在、急成長中のシンガーソングライター
 


さあどんな曲が飛び出すかは、当日のお楽しみ

※なお、現在夢たまごで好評開催中の「ポケットの中の模型展」は
来週いっぱい続きます。

親子、特にパパと男の子連れが普段より多く見られますよ。
まだの方、お祭りのついでにお寄り下さい。
お待ちしております



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ポケットの中の模型展

2013年07月16日 | 展覧会情報
ポケットの中の模型展 2013

展示期間:7月16日(火)~7月28日(日)
         2週間のため、22日(月)も開館します
開館時間:10時~17時
 (最終日は16時まで)

     

5回目の今年も皆さんご自慢の作品が勢揃いしました。
昨日は展示準備に午前中を費やし、
午後から夕方まで、作品を前に模型談議に花が咲いたそうです。
話し出したらもう止まらない…
と話して下さいました。

        下川享一・作 ヤークトティーガー&ヘッツァー駆逐戦車                   説明書
     

制作時間は250時間。
コメント: タミヤ製の1/48シリーズは非常に組みやすく、
      結構手の込んだ作りになっています。
      今回のような複数の車両を並べたジオラマでも、
      スペースを取らずに大規模なジオラマが製作できました。


傍に置いてある作り方説明書を見ると、
まあ~まあ~細かくて細かくて
(スキデナイト デキナイナ~ ムズカシソウ)
見えない所もこだわって、長~い時間をかけて、コツコツと…
そりゃあ、我が子同様にいとおしくて、嬉しくて
誰かに見せたくなりますよねえ
私にもその気持ちよくわかります。

矢野英史・作 Harley-Davidson Fatboy


コメント バイクは細部をディテールアップ。
     ガレージ内の小物はパテ、プラ板、プリントアウトした
     写真等で作っています。
 

こういう細か~いのを眺めるのは楽しいですね。
作者が製作している様子を想像しながらね…

矢野優希弥・作 ガッデス

なんと8歳の男の子の作品です。
コメント胴体がむずかしかった。

むずかしかったのね~。でもカッコよく出来てるなぁと思いながら拝見しました。
親子で出品なんて素敵ですね~
きっと、パパがいつも楽しそうに作っているのを見て育ったんでしょうね。
父子の会話も弾むことまちがい無し、ね

お子さんではもう一人、小学5年生の松木健汰郎さんの作品もみごとです。
こちらも親子で出品

今回、2週間の展示ですので
来週月曜日に作品の入れ替えをするそうです。
総勢32名。
西都模型クラブなど、グループに所属している方、個人で出品の方色々です。
グループでも集まって作ることは殆どなく…
だからこそ、展示会などでは話が止まらないっちゃが
ということだそうで。

今週の出展者。
河野 巧・松木一郎・工藤昌昭・伊藤勇祐・伊藤茂夫・矢野英史
後藤昌浩・長友久幸・下川享一・花崎秀紀・石垣 潤・椎木賢明
佐保伸二・山田武博・伊藤風太・松木健汰郎・矢野優希弥
 の皆さんです。

初日の今日、長~い時間をかけてルーペ片手に、横から後からジックリと
穴が開くのではと思うほど熱心にご覧になっている方が多かったですよ
どうぞ皆様、夢たまごへお出かけ下さい。
お待ちしております



次回の展示会のお知らせ

展示会名:第5回「遊墨」作品展

展示期間:7月30日(火)~8月4日(日)

   





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織り姫降臨

2013年07月13日 | 日記
7月7日(日)の夜、西都市は夢たまごに
天の川より織姫が下りてこられました。
彦星との逢瀬もそっちのけで…
ま、今年くらいは彼と逢わなくてもいいワ。
たまには私だって地上に降りて、
人々とこの夜を過ごしたっていいでしょ。
もしかしたら、彦星さんよりいい人に出会えるかも知れないし…
私も1回くらいは、アバンチュールと言うのかしら、
そういうものを体験してみたいし
…と言ったかどうかわかりませんが、
確かにこの夜、そんなイメージの衣装に身を包み、
現れた歌姫でした。

     

ギャラリー「夢たまご」の“ぞろ目ライブ”。
第48回目のこの夜は「七夕コンサート」
ピアノ演奏は大橋実明さん。
ボーカルはシンガーソングライターの鈴木富保子(ともこ)さん。
鈴木さんは別名「天野うずめ」さん。

     

以前、天野うずめとして夢たまごでぞろ目ライブを開かれた方。
大橋さんの素晴らしいピアノ独奏に63名の観客はうっとり
ピアノというものの説明や音色の違い、音符・楽譜の特徴などなど、
優しく教えて下さったりと、メリハリのある内容で、
皆さん興味深く聞いていらっしゃいました

     

3回の衣装替えで、とうとう織り姫になっちゃった鈴木さん
美しいですね!
この衣装で、「わぁ~」とため息。
優しく日本の歌を歌い続けます…
最後はみんなで合唱「花は咲く」で締めくくりです

……
このあと、織姫はちゃんと天の川に戻って行ったかどうか、
はたまた、会場にいい人を見つけてトコトコついていったか…
見届けるのを忘れてしまいました。
楽しかったひと時、ご来場の皆様ありがとうございました

なお、現在開催中の「西都地区七夕書道展」は明日、14日(日)までです。 
こちらも、素晴らしい作品が勢揃い。どうぞご覧にお出かけ下さい。





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七夕書道展

2013年07月09日 | 展覧会情報
夢たまごの玄関先に置かれたブルーベリーの大きな鉢植え。
「ブルーベリーファームかわさき」さんが置いて下さったものです。
ここ数日の晴天で、たわわに実った実が熟れ始め、
鳥がついばみに来るため、網の帽子をかぶっています。
そのうち、人々の口に1つ2つと入り、最後に葉っぱだけが残る…はずです
今週のギャラリーの内容をご紹介いたします


西都地区七夕展
西都市書道協会会員展


展示期間:7月9日(火)~7月14日(日)
開館時間:10時~17時
 (最終日は16時まで)

                                                              会場風景
      


先ずは小中学生の作品。
今年も素晴らしい作品が揃っています。
妻南小・妻北小・穂北小・三納小・三財小・都於郡小・茶臼原小
新田小・佐土原小・冨田小・宮水小 の皆さん
 
妻中・穂北中・三財中・三納中・都於郡中・新田中 の皆さん 合計84人です。


小学1年からずーっと見ていくと、
中学生になるころにはバランスよく、筆跡も美しくなっていくのがわかります。
日々、お家で絶え間なくお稽古し、精進しているからでしょうね。
市長賞や特選などに輝いている作品もたくさんあります

    

そして、師範の方々の出展者は
佐藤瑞石(西都市書道協会会長)・長友星苑・緒方美津子・野上梨奈 の先生方


 「感興」 佐藤瑞石・作

釈文にはこうあります。
~興味を感ずる面白味の意。
茶墨の淡いニジミを生かし、意の赴くままに書いてみました~と。

この「茶墨(ちゃぼく)」とは何でしょうね
さっそく質問したり、インターネットでも調べてみました。

墨にはその材料によって、「松煙墨(しょうえんぼく)と「油煙墨(ゆえんぼく)」の2つがある。
「松煙墨」→松の木を燃やした後の、煤煙で作られる。
      艶やかさはないが、深くて重みのある味わいで人気がある。
「油煙墨」→植物の種から植物油や鉱物油を採取し、
      それらを燃やして得られる煤煙で作られる。
      艶やかで色も濃いが、深見はあまり感じられない。
また、
茶墨」とは→植物油や鉱物油を高温度で燃やして出来た微粒子の
       煙墨で作られたもの。
そして、
墨汁」とは→容器に入った黒いインクのこと。
       着色剤の役割をする煤(すす)に、安定剤としての合成樹脂粉末を加え、
       水に溶かしたもの。
       さらに、固まらないように塩化ナトリウムが入っている。
       墨をすらなくてよいので、いつでも使えて便利ではあるが、
       流れやすく、にじむと黒い点ができる。
       また科学製品のため、筆が傷みやすい。

はぁぁ~、知らない世界です
なんでも聞いてみることにしていますので、またひとつ学習しました

 緒方美津子・作

書く時の心理状態が作品に現れるそうです。
気が急いている時、余裕がない時は字間が詰まったり、
同じ字でも、毎回違ってしまうんですよ…とおっしゃいます。

また、画印も朱文・白文とも押すのが正しくて、右上にも押すことで、
作品全体が引き締まる…んだそうですね。
そして文字の大小、線の太さ細さで美しい余白を作る…
書にはこの「余白」がとても大事なんですよ、と教えて下さいました
なるほど

会場には篆刻などの作品も展示されています。
どうぞ、これからグングン成長していく子どもの作品と、
師範の皆さんの芸術作品をご覧になって下さい




次回の展示会のお知らせ

展示会名:ポケットの中の模型展

展示期間:7月16日(火)~7月28日(日) 2週間です





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七夕コンサートの日です!

2013年07月07日 | 日記
昨日から「もう梅雨が明けたとじゃろか」というほどの空。
それッとばかりに、道端や田畑のあぜの草刈り風景が、あちこちに見られました。
先日、ブログで「織姫と彦星」の逢瀬について書きました。
そして、今朝の朝日新聞1面の「天声人語」にギョッ
私の認識の間違いにアチャ~
9割の人がこの2人は恋人同士と思っているそうで…
記事の一部を引用してみます。

小野崎通りに飾られた市民の七夕飾り
   


織姫と彦星は夫婦だそうです。
二人は働き者だったが、結婚してからは機織りと牛飼いの仕事を怠けるようになり、
天帝の怒りを買って引き離された。
年に一度しか許されない星合(ほしあい)の物語が、
恋の成就を阻まれ、一緒になれない2人というイメージを
定着させてしまったか。
元々の意味合いが、時とともに忘れられていくのは、
仕方のないことかも知れない。
願い事を短冊に書いて笹竹に飾るのも、
かつては裁縫や書道の上達を祈ったものという。
今は自分や家族の健康を願ったり、
仕事や就職がうまくいくよう祈ったり。
それでも根づいた風習は、形を変えながら引き継がれていくだろう。

そういうことだったんですね~私も9割の1人。お勉強しました。

さて、

今日7日は夢たまご恒例の「ぞろ目ライブ」の日。
すでにブログでご案内致しましたが、再度の掲載です

第48回 夢たまご「ぞろ目ライブ」
「七夕コンサート」


~天の川まで届けましょう~ピアノと歌のひと時~

出 演  ピアノ:大橋実明                
      歌  :鈴木富保子

歌  さくらさくら
    さくら横丁
    童謡メドレー 
    アベマリア などなど


時間  午後6:30開演 (6:00開場)
場所  まちなかギャラリー「夢たまご」
      西都市小野崎1-76(ショッピングセンターパオとなり)
入場料  一般¥1000  学生¥500


なお、現在開催中の和紙絵画「キララ」展は、好評のうちに今日が最終日。
午後4時までですので、まだご覧になっていない方、間に合いますよ~


今日の「キララ」展 会場風景
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和紙絵画「キララ」展

2013年07月02日 | 展覧会情報
西海市物産展で購入した“タコ”。
美味しかった~
西都マルシェで手に入れた“ピザ”。
西海市の魚介が入ってて、これまた美味しかった~

その会場の“あいそめ広場”。
今日は、その一角に七夕飾りが揺れています。
梅雨はまだ明けないけど、夏を感じますね

さて、今週の夢たまごは、
日本の伝統技術・伝統文化の“和紙”を使った作品展が始まりました


和紙絵画 「キララ」展


展示期間 7月2日(火)~7月7日(日)
開館時間 10時~17時 (最終日は16時まで)


                                                     「キララ」の方々。「楽しいですよ仲間になりませんか~
        

主催者の「ごあいさつ」より

 うっとしい梅雨の合間の気分転換に、
月1回の教室で励んでいる日常に、少し変化をつける如く
今回の作品展を開くことになりました。
拙い出来ではございますが、楽しんでいただければ幸いです。
                         (キララ一同)


講師・赤松順子先生の作品「秋の彩」

西都市で「キララ」が活動を始めて、もう15年以上にもなるそうです。
先生は宮崎市在住で、自宅でも教室を開き、精力的に活動されている方。
生徒さんは
「以前、頻繁に新聞に登場され、記事を読んで弟子入りしたんです」
「私は、友人の紹介でボケ防止になれば…と始め10数年…アハハ
「制作の過程で、思い描いていた通りに手が動いてくれないジレンマ
それでも、苦心してだんだん仕上がってくるのが楽しくて嬉しいんです
「下絵は描かず、大体のイメージの大きさに紙をちぎり、
あれこれ置いてみて構図を決めます
などと話して下さいました

黒木トメ子・作 「旅の想い出」

出展者のご紹介

講師・赤松順子先生
阿部時子 井上チクヨ 黒木トメ子 日高ツキ 松園末子 横山京子 の皆様


会場にはそれぞれの力作が、計21点展示されています。
「キララ」のメンバーは、現在6名。
夢たまご隣のパオにある、「働く婦人の家」で
毎月1回、第1土曜日 10::~12:00 活動しています。
「興味のある方は、教室を見に来てみませんか~」とおっしゃっていますよ~
電話番号 0983-32-6300
お問合せはお気軽に、こちらへどうぞ

阿部時子・作 「畑の恵」

会場に“和紙”について書いてありましたので、ご紹介します。

和紙には、楮(こうぞ)紙・典具(てんぐ)紙・雁皮(がんぴ)紙の
厚さ・薄さにより名づけられたものと、
縦しぼり・ぼかし染・むら染・茜染など、
染色方法により名づけられるものとに分けられている。
和紙絵画はこれらの和紙を用い、
ちぎる・切るなどにより、貼り重ねながら創作する。
又、創作する過程は、個々の作家の創意工夫にまかされている。
和紙絵画作品は、創意工夫により
日本画風にも洋画風にも、モダンアート風にも創作できるため、
これらの美術絵画として、日本国内はもちろん、
むしろ海外での人気評判が定着している。
色合いも紙質も様々な和紙。美しいです

みなさん、新しい作品に取り掛かる際は紙選びが大変だけど、
「どれにしようか、あれもいい、これも使いたい」
と迷って選ぶ時が「すご~く楽しい」と、
楽しそ~に話していらっしゃいました
どうぞ会場の作品の前で、
離れたり寄ったりしながら 和紙絵の美しさをご堪能下さい



次回の展示会のお知らせ

展示会名:西都地区七夕展
      西都市書道協会会員展

展示期間:7月9日(火)~7月14日(日)

 
※なお、7月7日(日)は 午後6:30~ぞろ目ライブを行います。
詳細はブログをご覧ください。
チケット好評発売中

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