花の世界は、菖蒲やツツジなどが美しく主張していますね。
今週の夢たまごは、西米良の風景を中心に描いた
絵画の展覧会を開催致します。
「米良街道の風」 黒木定吉 絵画展
展示期間:4月24日(火)~4月29日(日)
開館時間:10時~18時
黒木定吉氏の夢たまごでの個展は初めてです。
昭和23年、西米良村生まれ、在住。
お仕事退職後、宮日カルチャー教室で絵画を始め、
日高実枝先生に師事されました。
「絵を習い始めてまだ3カ月のころ、3号サイズだけの美術展で
いきなり「準大賞」を受賞
これが大いに励みになって描き続けています」とお話して下さいました
会場には、アクリル画を中心に32点が展示されています。
「番(つが)いの明日にも」50号 黒木定吉氏 めら街道「湖水の投影」50号
西米良村 竹原 H23年宮日美展 入選
経歴のご紹介
平成20年 みやにち3号大賞展 準大賞 (作品名:珍客/3号)
夏米良芸術祭 親子展 (古民家ギャラリー 西米良村)
平成21年 UMKギャラリー個展 (UMKテレビ宮崎1F 宮崎市)
平成22年 こしのお桜まつり 個展 (旧越野尾小学校校舎 西米良村)
小川城址公園 個展 (民族資料館 西米良村)
宮日美術展 入選 (作品名:牛住む公園の午後/50号)
菊池記念館 個展 (西米良村)
平成23年 宮崎県美術展 入選 (作品名:棚田の朝/50号)
春米良芸術祭 個展 (温泉館ゆた~と 西米良村)
こしのお春まつり 個展 (越野尾小学校校舎 西米良村)
cafe gallery la mere 個展 (西米良村)
宮日美術展 入選 (品名:めら街道「湖水の投影)
平成24年 宮崎県美術展 入選 (作品名:月の神楽/50号)
次の絵はその準大賞作品を基に、背景を足して新たに描いた50号の作品です。
お子様が旅行をプレゼントしてくれて、八戸に行った時に見た景色とのこと。
丘の上には「蕪島神社」があり、海の仕事の守り神らしいです。
先の津波で、売店などがある景色は無くなってしまって…
この神社は無事だったし、人々の犠牲もなかったそうですが、
お店の方々はどうしていることか…と、黒木氏。
元々、海だった所を埋め立てて駐車場にしたらしく、
昔からの土着民(?)だった「ウミネコ」たちは、
「ここは俺たちの縄張りだぞ、人間どもめ シッシッ!」
とばかりに、人が近づくと逃げるどころか、足などをつっつくそうですよ。
なるほど、この絵のウミネコも眼光鋭く描かれています。
次の作品は、西米良の風景。
「牛が住んでいる公園」?
見方によっては、大きな木が牛に似てるから?
おもしろい名前の公園だねぇ~、と話していたら、
「竹原公園」が本名だそうで。
よく見れば、なぜか後ろ向きの牛の像が!
どうしてなのかは黒木氏もわからないらしい…
この絵を描く前に、口蹄疫の発生で多くの牛が天国に行きました。
公園の木に雪が降り、それが消毒の石灰のよう…
後ろ姿の牛は、「さようなら」と言っているよう…
中央の記念碑は、慰霊塔ではないか…
公園にする時、大きな楠の木が邪魔になり、
洞の中で火を焚いてみたが、どうしても枯れなかった…
それもこれも「再生」の象徴のように思われて
このような作品が生まれたと、しみじみ話して下さいました。
冬の長い北国では、福寿草が咲くのを、そして雪が溶けるのを
心待ちにすることでしょう。
次の作品を実際に見ていると、
本当に溶けかかった氷のような雪の間に
かわいい福寿草が咲いているように
立体的に見えるのです。
花びらが額から飛び出してて、触れそう…
美しい花が、アクリルと油彩で描かれています。
皆様、どうぞ夢たまごで実際にご覧になって下さい。
お待ちしております。
本日朝、宮崎日日新聞の取材がありました。
金曜日の朝刊に掲載予定だそうです。
次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:「長友晴久・クレヨン画」展
展示期間:5月1日(火)~5月6日(日)
今週の夢たまごは、西米良の風景を中心に描いた
絵画の展覧会を開催致します。
「米良街道の風」 黒木定吉 絵画展
展示期間:4月24日(火)~4月29日(日)
開館時間:10時~18時
黒木定吉氏の夢たまごでの個展は初めてです。
昭和23年、西米良村生まれ、在住。
お仕事退職後、宮日カルチャー教室で絵画を始め、
日高実枝先生に師事されました。
「絵を習い始めてまだ3カ月のころ、3号サイズだけの美術展で
いきなり「準大賞」を受賞
これが大いに励みになって描き続けています」とお話して下さいました
会場には、アクリル画を中心に32点が展示されています。
「番(つが)いの明日にも」50号 黒木定吉氏 めら街道「湖水の投影」50号
西米良村 竹原 H23年宮日美展 入選
経歴のご紹介
平成20年 みやにち3号大賞展 準大賞 (作品名:珍客/3号)
夏米良芸術祭 親子展 (古民家ギャラリー 西米良村)
平成21年 UMKギャラリー個展 (UMKテレビ宮崎1F 宮崎市)
平成22年 こしのお桜まつり 個展 (旧越野尾小学校校舎 西米良村)
小川城址公園 個展 (民族資料館 西米良村)
宮日美術展 入選 (作品名:牛住む公園の午後/50号)
菊池記念館 個展 (西米良村)
平成23年 宮崎県美術展 入選 (作品名:棚田の朝/50号)
春米良芸術祭 個展 (温泉館ゆた~と 西米良村)
こしのお春まつり 個展 (越野尾小学校校舎 西米良村)
cafe gallery la mere 個展 (西米良村)
宮日美術展 入選 (品名:めら街道「湖水の投影)
平成24年 宮崎県美術展 入選 (作品名:月の神楽/50号)
次の絵はその準大賞作品を基に、背景を足して新たに描いた50号の作品です。
お子様が旅行をプレゼントしてくれて、八戸に行った時に見た景色とのこと。
丘の上には「蕪島神社」があり、海の仕事の守り神らしいです。
先の津波で、売店などがある景色は無くなってしまって…
この神社は無事だったし、人々の犠牲もなかったそうですが、
お店の方々はどうしていることか…と、黒木氏。
元々、海だった所を埋め立てて駐車場にしたらしく、
昔からの土着民(?)だった「ウミネコ」たちは、
「ここは俺たちの縄張りだぞ、人間どもめ シッシッ!」
とばかりに、人が近づくと逃げるどころか、足などをつっつくそうですよ。
なるほど、この絵のウミネコも眼光鋭く描かれています。
「八戸・蕪島は今」 青森八戸海岸 50号
次の作品は、西米良の風景。
「牛が住んでいる公園」?
見方によっては、大きな木が牛に似てるから?
おもしろい名前の公園だねぇ~、と話していたら、
「竹原公園」が本名だそうで。
よく見れば、なぜか後ろ向きの牛の像が!
どうしてなのかは黒木氏もわからないらしい…
この絵を描く前に、口蹄疫の発生で多くの牛が天国に行きました。
公園の木に雪が降り、それが消毒の石灰のよう…
後ろ姿の牛は、「さようなら」と言っているよう…
中央の記念碑は、慰霊塔ではないか…
公園にする時、大きな楠の木が邪魔になり、
洞の中で火を焚いてみたが、どうしても枯れなかった…
それもこれも「再生」の象徴のように思われて
このような作品が生まれたと、しみじみ話して下さいました。
「牛住む公園の午後」50号 西米良村竹原
H22 宮日美展 入選
H22 宮日美展 入選
冬の長い北国では、福寿草が咲くのを、そして雪が溶けるのを
心待ちにすることでしょう。
次の作品を実際に見ていると、
本当に溶けかかった氷のような雪の間に
かわいい福寿草が咲いているように
立体的に見えるのです。
花びらが額から飛び出してて、触れそう…
美しい花が、アクリルと油彩で描かれています。
「福寿草」6号
皆様、どうぞ夢たまごで実際にご覧になって下さい。
お待ちしております。
本日朝、宮崎日日新聞の取材がありました。
金曜日の朝刊に掲載予定だそうです。
次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:「長友晴久・クレヨン画」展
展示期間:5月1日(火)~5月6日(日)
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