シャンテドール展 ~甲斐道子の世界~
今回は、シャンテドール展として85点の作品を展示しています。
木代先生の作品を見て感動し、人形作りを始められて20年、今も精力的に作品作りに取り組んでいらっしゃいます。
一体作るのに3ヶ月から半年はかかるそうで、今でも顔の表情を描くのは一番難しいと話されていました。
一つ一つの人形を見ていると、今にも動き出し、楽しいおしゃべりが聞こえてきそうな感覚になります。
甲斐さんの醸し出す人形の世界を是非、体験してみて下さい。皆様のご来館をお待ちしております。
~ご挨拶~
シャンテドールとは
全国的にご活躍で串間市在住の木代美繪子先生(甲斐の師)が考案された粘土の組み合わせで作る創作人形のことです。
先生のアトリエを「シャンテ」といいます。
そこで生まれたので「シャンテドール」と言うわけです。
粘りのある粘土と磨いて艶のでる粘土を混ぜ合わせてボディを作り、自然乾燥させ、形が出来たら磨き、色を塗り、ヘアーをつけ、服を縫って着せ、靴を作って履かせ、顔のメークをして‥‥やっと出来上がります。
全て手作りですから中々思い通りにはいきませんが、作り出してゆく苦心と楽しみが飽きずに続けられる由縁でしょう。出来上った時の喜びはもう‥‥。
「シャンテ」とはフランス語で歌やおしゃべりで楽しい場所の意。
作品のご紹介(一部)
【 ご案内 】
期間:平成29年10月24日(火)~10月29日(日)
時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:まちなかギャラリー夢たまご
住所:西都市小野崎1丁目76番地
TEL 0983-42-0027
【 次回のご案内 】
(故)桐山忠夫と妻ナヲの二人展
期間:平成29年10月31日(火)~11月5日(日)
時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)
会場:まちなかギャラリー夢たまご TEL 0983-42-0027
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