新たな週がまた始まりました。今日は天気もよく、気温も温かく気持ちのよい一日です。
各学級を眺めると、子どもたちも少しずつ新しい学年・クラスに慣れてきているような気がします。
1年生のあるクラスでは、入学してはじめての粘土を使って、自分の好きなものを製作していました。
「何をつくっていますか?」と聞くと、「お菓子!」、「サイコロ!」、「リュウグウノツカイ!」等、元気な声が返ってきました。みんな上手に、楽しそうにそれぞれが一生懸命作品を作っています。
7年生の教室を覗くと、国語の授業を行っていました。主人公の特徴を表す表現を教科書の中から見つけ出し、発表するという活動を行っていました。非常に落ち着いた雰囲気の中、学習が行われていました。つい先ほど覗いた1年生とは、当然授業の形態や雰囲気も異なりますが、「今の1年生も6年後にはこの7年生のようになって、こんな雰囲気の中授業を受けるようになるのだなぁ」と、感慨に耽っていました。こうした子どもたちの成長を目の当たりにできるのも一貫校ならではであると思います。