学年、学級ごとに避難訓練を行っています。
従来は学校全体で訓練を行っていましたが、コロナ禍で密を避けるために分散して行っています。
各学級で、避難経路や避難する際の注意事項について確認を行った後、経路をたどります。
おしゃべりをせず、速やかに避難を行っています。
整列して、引率者が点呼をとります。
何分何秒で避難できていたか、避難時の課題はなかったか等、ふりかえりを行っています。
火事や地震などの想定で避難訓練を行います。体験していないことを想像する必要があり、難しいこともあります。
それゆえ、機械的に訓練を行うだけでなく、一つひとつの行動の意味を丁寧に指導することが重要な鍵になると考えます。
訓練時のみ防災への意識を啓発するのではなく、日頃より様々な機会に防災や命の大切さ、協力の仕方等について学習していきたいと思います。