そろそろ来年に製作する楽器の下ごしらえをする時期になりました。
なんといってもまずは表板、側板、裏板の準備です。
S&Bは圧倒的にインディアンローズウッドが多いですね。
そんな中こちらの材!
なんと、幸せを呼ぶ板!(本当か?)
実は来年の「東京ハンドクラフトギターフェス」で共同出展するPurity Ukuleleさん、ウクレレアトリエCotanさんとの企画で
「同じ材で同じサイズのウクレレを3人の製作家が作るとどういう違いが出てくるか?」
という事を皆さんに体験していただこうという事をやります。
そしてこの材はPurity ukuleleさんから提供して頂きました。
同じマホガニーでも当然個体差があるので、3人がそれぞれに仕入れた材で作っても「作り」による違いが分かりにくいのです。
そこでPurity Ukuleleさんが仕入れた同ロットの材を使わせて頂く事で「材の個体差による音の違い」を極力なくそうという意図があります。
三者三様のウクレレが出来ると思いますので面白いと思いますよ。
特に個人作家の作品はその人の個性がでるので。
この企画のウクレレ製作の様子も随時ブログでアップしますので見て下さいね~