表板を残して塗装した状態で指板調整して、フレットを打って、すり合わせもします。
そしてナットとサドルも仮に作って可能な限り完成の状態に近づけて弦をはります。
この状態で最終的は表板の調整をして音を調整します。
完璧というのはあり得ないと思っているのですが、
あれこれ悩みながらなるべくベターになるようにしています。
表板を残して塗装した状態で指板調整して、フレットを打って、すり合わせもします。
そしてナットとサドルも仮に作って可能な限り完成の状態に近づけて弦をはります。
この状態で最終的は表板の調整をして音を調整します。
完璧というのはあり得ないと思っているのですが、
あれこれ悩みながらなるべくベターになるようにしています。
当工房のホームページ上からもギターとウクレレのオーダーが出来るようになりました。
「楽器のオーダーについて相談したいけど遠くて工房まで行けない」
「忙しくて工房まで行く時間が無い」
という方の為にウェブオーダーを受け付けております。
http://www.saiunkoubou.com/original73.html
お見積りは無料ですので是非ご利用下さい。
ブリッジを接着する所まできたら全体を生地研磨で整えて塗装します。
まずは指板を一度修正してRも付けます。
そしてネックシェイプも仕上げ全体を生地研磨
そこまで出来たらあとは表板を残して他の部分を塗装します。
写真は半分だけ塗ったところ。
一発目の塗料を染み込ませると劇的に木に深みが出て美しいです。
塗装をするとまたネックが微妙に歪むので塗装後にもう一度最終的に指板修正をします。
*ギター、ウクレレの修理・調整も随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.saiunkoubou.com/
先日指板を貼りましたがその続きです。
ネックシェイプをあらかた仕上げて2~3日置いておきます。
この段階でネックに歪むだけ歪んでもらいます。
歪みきった所で歪みを修正し、最終仕上げします。
ネックを歪ませている間にブリッジを貼ります。
オクターブ等の事も考慮して位置を割り出し、接着の準備をします。
そして接着します。
すみません。接着している所の写真撮り忘れてしまいました。
*ギター、ウクレレの修理・調整も随時受け付けています。
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K.Yairiの矢入一男氏が亡くなりました。
まだ工房を立ち上げる前に、Yairiの工場へ見学させてもらいに行きました。
当時の私といえば、とにかく貪欲にいろんな事を教えて欲しくて訳の分からない質問をしまくってしまい、
工場を案内していただいた方を困惑させてしまったものです。
それでも一通り工場内をくまなく説明しながら見せてくださいました。
その中でも噂で聞いていた、楽器に爆音で音楽を聞かせている部屋はとても印象深かったです。
うちでも制作中の楽器はスピーカーの真ん前に置いて音を聴かせています。
なんとなく楽器に息吹が吹き込まれるような気がしていて良い眺めです。
この工程を行っていた矢入さんの気持ちが少し分かるような気がします。
製作中のコアのウクレレもあと指板とブリッジを接着すれば木工はほぼ終わりです。
今日は指板。
ネック側、指板側の接着面を整えて接着の準備をします。
そして接着
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そ~~と~~久しぶりの修理日記。
ええ、修理もちゃんとやってるんです。
今回のネタはリフィニッシュ。
百聞は一見にしかず。
こちらをご覧下さい。
これが
こうなって
こうなりました。
ブルーギターです。
いやぁ綺麗なもんですね。
これはステージ映えするでしょうね。
P.Uもフローティングからマウント式に変更しました。
先日ネックにカーボンロッドを仕込んだので今日はヘッドに付板を貼ります。
こんな感じ
ローズウッドの付板です。
お次は指板を作ります。
あらかじめ厚みを出しておいた指板材にフレット溝を掘ります。
溝を掘ったら外周ラインを整えポジションマークを入れます。
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ネックを無事接合できたので今日はカーボンロッドでネックを補強します。
まずネックの上面をストレートに仕上げてからロッドを埋める溝を掘ります。
溝を掘ったらカーボンの上に埋める蓋をマホガニーで作って準備します。
全て準備が出来たらエポキシで埋めます。
今日はここまで。
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ネックのヒール加工が終わったらいよいよ接合します。
ネックをはめてみて当たっている所を削り、
ネック角、センター振れ、密着度等を確認しながら少しずつ仕上げていきます。
最終的にはこんな感じ
ぴったり密着したらにかわで接着します。
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ダブテイルを調整する前にネックのヒール部分をあらまし仕上げておきます。
まずはノコでラフにカット
あとは小刀等で手加工
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箱になったボディ
表板と裏板のはみ出た部分をフラッシュビットで削り落としてから
ネックとボディにダブテイルを機械で荒加工します
ここからは刃物を使って手加工です。
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昨日の「笑っていいとも」のゲストで所ジョージさんがゲストで出ていました。
ギターも持ってきていたのですがヘッドが割れちゃったという話をしていました。
ギターの話は13分10秒くらいから。
割れた原因は所さんも言っていましたが下穴無しで木ビスを打った事によると思います。
そしてギブソンのロゴのおかげで助かった(笑)なんておっしゃっていますが
もうこれは即修理した方がいい状態です。
15分40秒くらいの映像でヘッドに当たるライトでヘッド真ん中に筋があるのが見えます。
これはヘッドの付き板でかろうじて割れを食い止めている状態かと思います。
割れた部分はテープで止めているだけで弾いちゃってるし(笑)
完全に割れちゃうと修理代がかさんでしまうのでこうなったらなるべく早く修理した方が費用もかからず直せます。
ちなみに私の幼なじみが所さんの大ファンでよく所さんの曲を聞かされていたので結構曲知っています(笑)
私が好きなのは「車庫証明騒動歌」
表板を接着したら次は裏板を接着して箱にします。
下準備を整えてから接着します。
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サイド板にライニングを貼って接着面が出来たのでサイドに表板を接着します。
接着する位置決めをしてから・・・
接着します。
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