ぼちぼち製作

来年の展示会に向けて少しずつ初めています。

表板と裏板の剥ぎ接着


そしてネック・エンドブロックの接着

棚完成

先日の材料棚の続きです。

先日作ったパーツの一部に等間隔に釘を打ちます。

たまに釘を打つとなんか楽しいです。
大工さんになった気分。てやんでぃ！

棚の骨組みを組み立てたら打った釘にロープを張ります。


するとこんな感じ


このロープは何の為かと言うと桟木の代わりです。

どういう事かというと材料は保管している間も乾燥させなくてはいけないので
今まではこんな感じで

桟木というスペーサーをかまして材料を桟積みしていました。
しかしこれだと一番下の材料を取ろうとした時、上に乗っている材料を全部どかしてからでないと取れないのです。
これがかなりの時間がかかってしまいます。

そこで材料を本棚のように並べて保管できないかという事で考案（って程でもないですが）しました。

実際に並べてみました。


ロープがいい感じのスペースを作ってくれています。
しかもどの材料もすぐに取り出せます（涙）。

指板もついでに


全体図


なかなか壮観ですな。

棚製作

先日導入した機械、「壊れるまで使う」と言いましたが、
早速壊れました・・・

いや、正確には「壊した」ですが。

私の不注意でやってしまいました。
しかし大した事なかったのでちょっといじって直りました。

なんだかんだと小さいトラブルが続きましたがようやく使えるようになり、
ならし運転と練習を兼ねて材料棚を作っています。

手道具であれ機械であれ、木工は楽しいですね。

来年も出ます

「東京ハンドクラフトギターフェス２０１３」に出展します。

現在製作している「雫-しずく-」とウクレレはこれに向けて作っています。

あと半年あるし、今回は余裕でしょう。

３３５の塗装

先日の３３５の続きです。

可能な限り補色してからクリアーを塗装します。

もう冬。

いやぁ、今日は寒かった。

いよいよ暖房だな。


今日はブレイシング材の成形。

テスト

ネックをくっつけた３３５。
ここで一度弦を張り、２～３日様子をみて問題なければ塗装に入ります。

十中八九問題無いとは思いますが念のため。

昨日の続き

昨日くっつけたネック接合部のディープジョイント部

こんな感じです。


ここまでやったらまた少しづつ削って微調整します。


そしていよいよ接着

３３５の続き

飛行機事故でネックが外れた３３５の修理の続きです。

前回はここまでやりました。

接合部分の補強までですね。

ネックポケットに入れてみて当たっている所を削って、
ネックの振れ具合やネック角、ボディと接する所の隙間などを見ながら
ちょっとずつ削って行きます。


そこまで終わったら今度はこちら

ディープジョイント部のパーツを接着する準備をします。

マホガニーで作って


接着します。


今日はここまで。

３３５の続き

飛行機事故でネックが外れた３３５の修理の続きです。

前回はここまでやりました。

接合部分の補強までですね。

ネックポケットに入れてみて当たっている所を削って、
ネックの振れ具合やネック角、ボディと接する所の隙間などを見ながら
ちょっとずつ削って行きます。


そこまで終わったら今度はこちら

ディープジョイント部のパーツを接着する準備をします。

マホガニーで作って


接着します。


今日はここまで。

ついに・・・

ここまで来た・・・

あぁ、どれほどの月日が経っただろうか・・・

夢にまで見た手押しかんなを購入しました。



運送屋さんのお兄さんと二人でようやく作業場まで運んで（これがとんでもなく重い）
半日がかりで組み立て、調整。終わった時は夜中だったのでまだ動かしてはいません。

それにしても、組み立て終わってからもしばらく眺めてしまうくらい嬉しい。

そして美しい。

この機種は木工の入門用くらいな物らしく決して上位機種では無いのですが私にはこれで十分。
壊れるまで使う事でしょう。



まだ箱から出していませんがこんなのも一緒に買いました。

薪

今日は薪・・・でなくブレイシングの切り出し。

最後の曲げ

いよいよサイド板の曲げ加工、最後の1枚を終えました。

ギターのサイドの厚みは2.5mm。
出来ればもっと厚くしたいけど、もの凄く曲げにくくなるのでこの辺にしています。