Les Paul Personal

修理品でレスポールパーソナルをお預かりしました。


なかなかお目にかかれないギターなのでブログに取り上げてみました。


肩の所にこんなのがあり

ここにグースネックのマイクを付けれるようです。

ここにマイクを付ければギターを弾きながらマイクスタンド無しで歌えるという物だそうです。

う～ん・・・想像するとちょっと面白いですね。

実際にこれを使って歌っている人がいたら是非観て見たいです。

ライニング

今日は「米」のライニング接着

ネック接合

今日は「米」のネック接合。

まずはネックに表板の厚さ分の段をつけます


そしてセンターラインを確認しながら接着

米の表と裏その２

「米」の表板と裏板にブレイシングを貼ります。

表板


裏板




今年中に塗装に入れるか・・・

米の表と裏

「米」の表板と裏板を進めます。

まずは表板。

ロゼッタを埋めます


乾いたら埋めたロゼッタの出っ張った部分を削ってサウンドホールを開けます



続いて裏板。

センターの割れ止めを接着します。


今日はここまで

米のお尻と首

「米」のサイド板がそろそろ乾いたので進めます。

まずはエンドブロックの接着。


そしてネックのヒール部の荒削り。

新アイテム

新しいトリマーを手に入れました。

あまりにも嬉しくて思わずブログに取り上げました。

今までのもまだ使えるのですがあちこちガタがきていて、直しつつだましだまし使っていました。

早速試しに動かしてみたらまずその音の小ささにびっくり。
いままでのはとにかくうるさくて耳栓をしないと頭がおかしくなりそうなくらいでした。
トリマーってこんなに音が小さかったんだ・・・。

そしてLEDライトの照明付き。これが嬉しい。

あぁ、早く削りたい。何かを削りたい。

塗装

エレキはしばらく塗装の日々。

なかなかの虎目でしょう？

塗装の工程はまっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっったく変わり映えしない写真になってしまうので塗装中の写真は遠慮させていただきます。

コンター～塗装

コンター加工します

まずはサンプルのギターを見ながら卦がきます。


のこでぎこぎこ


のみでがつがつ


かんなでさくさく


スクレーパーでじょりじょり


ペーパーでがさがさ


するとこんな感じ


エルボーコンターも同じ要領でやって、細かい部分の形を整え、配線穴を開け、木地研磨します。

そして塗装へ


なんとか１１月中に塗装に入れたな、と思ったら気がつけばもう１２月。

あぁ、眠い。