インフルエンザ流行の兆しで、学校関係はてんやわんやの戦々恐々で、子どもたちは休みになるのをわくわく待っているし、親たちは流行るのも困るし、休みばっかりも困るし、新型に対する過剰気味な対応に、どう考えていけばいいのか、難しい問題です。
患者さんで、喘息持ちの小学生を抱えるむちうち症のおかあさんは、学校ずっと休ませて、毎日連れてうちに治療にやってきますし、心配するのもわからなくはないけど、いつから学校へ行かそうか・・・・と現在思案中だそうです。大丈夫?
うちはいまのところ、子供3人とも学校では流行の兆しは低いみたいで、毎日残念がりながら、学校へ通っております。
ただ、小学校の今週日曜日にPTA主催の大バザーが行われるのを、親御さんたちが心配していて、「ほんまに開催するん?もし、バザーでインフル発生したら誰責任とるん?」なんて迫ってくる人もいりゃぁ、何ゆうてるん?って対応する役員の人もいるし、人それぞれの価値観や、危機感の違いで、大もめにもめています・・。
たくさん、売店も出すし、そんなこと言ったら、インフルよりも、食中毒も怖い・・・ていったらキリがないのも当たり前だし、途中で中止の決断も出せないという、学校の弱腰体質もあるのかもしれないけど、自由参加のPTA行事、各自の責任で、と言いきってやるしかないのでしょうというのが、暗黙の了解で進んでいるようなふいんきです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます