けたたましい携帯の警告音で、飛び起きました。
聞いたことがない音です。
すると、今度は家の外で、サイレンの音が鳴り響きます。
空襲警報みたいな鳴り方です。
防災のアナウンスも流れてきますが、聞き取れません。
今までとは異なる異常事態に緊張感が走りました。
時刻を見ると5時5分。
まだまだ、外は真っ暗闇。
激しく窓を打つ雨音に恐怖を感じました。
夜が明けて、窓から外を見ますが、この辺りでは、まだ崖崩れはおきてないようです。
長崎大水害を思い出します。
あの時も、雨がずっと降り続いていたかと。
まだ今は、大地が持ち堪えてくれていますが、水曜日までは、まだまだ大雨の予報。
不安がよぎります。
今まで、こんな降り方(激しい雨が、ずっと何日も続く)経験した事ないです。
地盤がゆるゆるになってしまっていそう。
なんとか、大地の神様、持ち堪えてください。