本日、2回目の更新でーす。
外出してたり~・・・ 録画しわすれた~・・・ などなど・・の皆さん、よかったらこちらをどうぞ
2011/06/04 「王様のブランチ」より 春から始まった新番組の特集コーナー/『カミスン!』
アナ 「毎週月曜日深夜に生放送でお送りしている、「カミスン!」。 司会の中居正広さんにお話しをお伺いしてきました」
~VTR~
冒頭に、数組のアーティストの実際に出演した際のVTR、そしてトーク部分もチラりと流れる。
ナレーション:「今週の生放送直後の中居さんに直撃してきました~」番組終了後のセット
(レポーターは演歌歌手でもある「愛子」ちゃん)
立ったまま、向かい合ってのインタビュー(笑)
レポーター 「今、生放送が終わった直後で・・まもなく!深夜1時を迎えるところですけど・・」
中居 「そうですね・・ 帰りたいんですけど 大丈夫ですか?」 スタッフ笑
レ 「すいません、そうですよね。 毎週火曜日には某局のお昼の生放送にも出演されてまして・・・」
中居 「この番組を始めたことによって、次の日のお昼の番組が地獄ですよ!」 スタッフ爆笑
レ 「(のけぞって爆笑)お察しします」 とペコリ。
中居 「(クールに)はい。・・お願いしますよ」
レ 「カミスン!での中居さんですけど、いつもとは雰囲気が違って・・」
中居 「あ、これはもう僕のプライベートの自分です」 スタッフ笑
レ 「え?」
中居 「普段の・・・なんか、素が出ればいいな、と思ってて。 なかなか素の部分を出すことって無いじゃないですか。 だから、今回新しく番組で・・じゃ、なんか新しい部分を出そうかな・・と・・なんか思ったんですけど。」
「新しい部分を出すよりも、素の部分を出した方がいいんじゃないかな?と思って」
レ 「いつも、視聴者の方が見ている中居さんっていうのは?」
中居 「他の番組はだいたい、演じてますから」
レ 「あ・・そうで・・じゃあ、この番組での中居さんは・・」
中居 「初めてです、ホント、僕こんなに素を出したのはホントに今まで、初めてですね」
スタッフ爆笑
~ 中居君が話すとウルサイってぐらいの笑い声が、「カミスン!」のスタジオにひびいて(笑) え? マジ笑いのスタッフか?(笑) つか、中居君のフォローのつもり? ~
レ 「・・・ああ・・そうですか・・初耳ですね、それは。」
中居 「言ったことないんでね」
レ 「そうですね。」
ナレーション:「中居さんの知的な~素顔が判明したところで、番組について伺います」
レ 「カミスン!は中居さんのこだわりが詰まった番組とお聞きしました。」
中居 「始まる前に比較的・・いろんな事を話せるスタッフの皆さんだったので。 「金スマ」のスタッフだったりとか、前やってた「うたばん」のスタッフだったりしたので、意外とお話しができる環境を作ってくれたので・・あ、じゃあ「こうした方がいいんじゃない」・・・あんまり、番組ではないんですけどね。うん。・・番組によってなんか、自分のお話しをさせてもらうような・・」
「 「金スマ」とか全くしないですね。 言われた通りにやるだけ。 台本通り。・・こうした方がいいんじゃない?ああした方が・・一切、言わないですね」 スタッフ笑
レ 「じゃあ、今回は中居さんの意見を・・」
中居 「はい!僕のお話しをすごく聞いてくれる環境を作ってくれて・・・ 「金スマ」は全くないです!」
スタッフ笑
ナレーション:「中居さんのこだわり。 ゲストと対面式のトークセット。」
中居 「横並び・・ってのはよくあると思うですけど・・なんか、対面して、しっかりお話しを聴きたいな・・ってことで対面でやらさせて・・・ これは第一条件でしたね。」
レ 「あ、これは一番のこだわりということで。」
中居 「はい。」
レ 「他にはどんなこだわりがあります?」
中居 「アーティストの方は歌ったら、すぐ帰ってもらっていい・・っていう。」
~画面テロップ~ 『MC中居のこだわり ゲストは歌唱後すぐ帰宅の途へ』
レ 「それは、どんなところにこだわった?」
中居 「とにかく、夜遅いので・・・来てもらって、とにかく申し訳ないじゃないですか。 生放送ってこともありますし・・ 」
レ 「生で歌ってもらって・・」
中居 「歌ってもらって・・やっぱり、次の日の仕事・・・ね? 変な話、ライブとライブの間に来て下さってるアーティストもいらっしゃるんで。 1分でも早く帰って、ゆっくりしていただきたいなと思って。はい。」
レ 「独自のルートで取材しました、「ブランチリサーチ」によりますと、オンエアチェックは毎週欠かさずされている?」
中居 「あの~・・3回までやりました!」 と指を3本立てる。
レ 「3回まで?」
中居 「4回目以降はしてないです。」
レ 「あ・・なぜやめてしまったんでしょう?」
中居 「あ・・だいたいもう・・・・・ 見えたから・・」
~ レポーター、スタジオ内は大爆笑(笑) その中、照れ隠しか?手持無沙汰か?手に持った ipad2 をいじる中居君。~
レ 「見えた・・というか、3回で十分だと?」
中居 「はい! ドラマもだいたい3回ですね。・・・連ドラも3回目までは・・見ます」
レ 「それ、言ってしまって大丈夫ですか?」
中居 「え~・・ドラマもよろしくお願いします」 と画面に向かい、ペコリ。
~ 中居君の思うツボ、スタジオ内・レポーターも大ウケ。 ~
ナレーション:「ここで愛子ちゃんから、中居さんに関するレア情報が」
レ 「「ブランチリサーチは、さらなる貴重な情報をつかみました。 中居さんは、実はかなりの読書家?・・だそうですけど」
中居 「読みたい本とかは確かに出てくるんですよ。 ただ、寝る前に読むんですね。 寝る前に読むと・・(と手に持っていた ipad2 を本に見立ててゼスチャー)・・眠くなるじゃないですか? で、寝るじゃないですか。 で、次の日もう一回読もうと思うじゃないですか、そうすると大体・・・あの・・ こうやって、紐でこーやった所からじゃなくて、1ページ・・2ページ前から読みたいんですよ。」
「だから、もうちょっと前どんなだっけな?と思うじゃないですか。 で、1ページ、1ページ前から読み始めると、さっきこう、紐やった所まで辿り着かずに、寝てしまうんですよね!」 スタッフ笑
「そこで、また紐やるじゃないですか・・ で、次の日 また、そっから2ページ戻るわけじゃないですか、そーすると、1週間ぐらいすると、最初に戻ってしまう・・って」 爆笑
「だから、まったく進まないの! 絵になるとすごく喜ぶね。 なんか、イラストみたいのあるじゃないですか。「やったぁ~!おぉ、1ページ!」みたいな。」
レ 「と、いうことは中居さんに、おすすめベスト1の本を聞いても答えが出ない、ってことで?」
中居 「まぁ~・・・言うならば・・・ 僕がほんっとに熟読して、ってことっですよね?」
レ 「はい。」
「コボちゃん。」(by中居君) スタッフ笑
レ 「四コマですか?」
中居 「何周もして、やっぱり面白いなってのは、コボちゃんですね」 と、唇を指でなぞる。
レ 「ブランチをご覧の皆さんに、メッセージをお願い致します」
中居 「はいっ、え~・・毎週金曜日9時から、えー・・金曜日のスマ・・・ ええっ?何?え・・「カミスン!」のね?」 スタッフ笑
レ 「え、あ、はい。カミスン!のお願いします」
中居 「申し訳ございません・・(と両手でメガネを直し) えー毎週月曜日、11時えー・・45分すぎから・・(とどっかのスタッフに確認を取るかのような目線で)・・・50分くらいから! えー・・・「カミスン!」。歌手の方の・・ちょっと・・えー、ゆるい番組になってると思いますけども。ぜひとも、皆さんにご覧いただきたいと思います。毎週月曜日、生放送です!」
「夜遅く済みませんでした、ありがとうございました。また起こしください!」
レ 「とんでもございません。ありがとうございました」
中居 「ぜひとも、歌のゲストとして遊びに来て下さい」
レ 「あ・・いいんですか?」
中居 「偉い人とタイミングをみて・・・」 とお辞儀(笑) ~スタジオ内笑い~
レポーターの愛子ちゃんが演歌歌手って、ちゃーんとわかってて。
最後にひと言・・ニクいですねえ。
このインタビュー中、ウルサイぐらいのスタッフの笑い声が響いているんですが
・・・思えば・・『中居正広の思うツボ』の演出を手伝うかのような・・・効果が(笑)
「知性派キャラ」を装う、中居君
という、トーク術にまんま、とはまる「ブランチ」であった。
この「カミスン!」の中居君が 「素」 というのは、間違えなくホントで。
どちらかと言うと、他の番組の方が自分の中で決めた「キャラ」をまっとうしようとしている・・・感じがする。
もちろん、どの中居君も「素」の中居君の一面を切り取ったものではあるけど・・・
「カミスン!」の中居君は、すごくナチュラル~ な感じがするから。
メガネ、スーツ・・・などの小道具は別として、ね。
しかし、中居君・・・ 毎回、読んだとこから1~2ページ戻ってたら・・・ いつもプロローグに戻る・・・ってのが正しいんですけど(笑)
まあ、いいか(笑)
さくさく「姉妹版」 「中居語録」はコチラ。