<え?・・あっ フツーに喋りまーすスペシャル~>
中居 「こんばんは中居です。 『最近立て続けに腕時計を失ってしまった中居君。こんな腕時計はいかがでしょうか。オールチタンのドイツ製・人工衛星電波時計。ずーっと時間が遅れません。世界限定50本、22万円。』ぜったい、無い。全然無い。」(スタッフ 笑)
「・・うん・・『遭難した時に緊急信号を発信できる時計。約150万円。ただし、基本的にパイロットじゃないと買えません。』・・じゃあ俺に見せてもしょうがないじゃん。 『2010年5月、世界で一番高いオークション価格をつけた腕時計。1943年製の約5億2200万。』なんの時計?・・ふへぇ~・・安いじゃん。」(スタッフ、吹き出す)
「へっへへへっ(笑)」
「・・時計に・・無いねぇ~。凄いね。『最近、腕時計とかは?』 これ、茶色いね 革のやつをず~っとしてるかな。でも、革だとね・・これ夏どうしようかなって今、・・夏は白の腕時計を・・あれでいいかな・・冬はこれでいいかなと思うんだけど。夏になるとこれじゃちょっと、汗ばんで・・革んところが・・ だから今持ってるのは2つか・・うん。」
「2つと、あと1つと・・3つかなあ。・・うん・・買う予定は全くございません。 歌っっ!」
スタッフ 「Peace!」
(カラカラ・・氷の音)
曲:Peace!
~CM明け~
中居 「この間さぁ ひとつさ、失ったものがあったんですよ。家に。この間失ったものがあったの。失ったっていうか、この間ハワイ行ったって言ったでしょ? あん時にねえ・・僕、すごいちゃんとしてるのね。 あのぉ 洋服だったら、洋服の巾着に入れて、下着だったら下着の巾着に入れて、靴下とパンツは靴下とパンツ・・なんかある・・ちゃんと分けるのさ。」
「そんで帰ってくる時にも、なんだっけ・・ちょっとブランド・・あの・・買い物して、なんかねぇ・・パーカーとだからジャージみたいのワンセット買ったのかな。 それが袋に入ってたんだけども、袋に入ってるとかさばるから・・つって、もう袋から出して、袋から出すと服じたいは紙袋になんか包まれてるみたいな・・ で、シール貼ってる、みたいな。」
「これにしちゃった方がかさばらないからいいや、って。これを一番上に置いといたの。 ほんでぇ あと、・・ベルトと帽子を入れてるのもあった・・で、ぴったりだったのね。よし!これで パッキングして。で、帰ろうっ・・つって、帰って・・家着いたら・・」
「帽子とベルトの入った巾着がなくて。・・・うん・・・・」
「 見つからない。」
「・・フッ フヘヘヘッ(笑)・・ん?」(スタッフ 「ベルト?」)「ベルト。」
「俺、絶対入れてないこと・・ま・・もう・・ちゃんとしてるから。 俺ねえ、あのね、ちゃんとしてるの。そういうところ。」
「ま、・・・前もあったのよ。前も一回、なんかどこ行った・・アテネかな・・帰ってきたら、サングラスだけが入ってるBOXがあって。ま、4つ、5つぐらい入ってたのよ。度入りもいれ・・含めて。それが全部なくなってたのね。・・うん。」
「で、今回も ・・な~んでだろ。でも!なぁ~んで、帽子とベルトなの・・ベルトはでもね、4本ぐらいあったのね。で、帽子はキャップ帽子なんだけど、3つぐらいあって。 すっげぇ気に入ってるやつでぇ・・ すっごいショックなんだけど・・」
「ね?これどーすればいい?」
「一個はねぇ 赤い 真っ赤な、赤い帽子なんだけども。俺、キャップでもね、あのさ 後ろのさ後頭部でさ こう調節できるやつあるじゃん バチバチバチって。っていうのじゃなくてゴム・・3つともゴムのやつだったのよ。 ゴムのやつってあんまり持ってなかったんだけど、ハワイ行く時に「あ、ゴムのやつの方いいな~」と思って、ゴムのやつだけ3つ入れて・・たんだけど・・」
「赤いやつはたぶん、15年ぐらい前に買ったやつなんだけど、すげぇお気に入りなのね。どこのとかは分からない。ただ、赤の色と、サイズがぴったりなの。俺、頭ちっちゃくてさ、無いのよ。ぶ・・あのー・・サイズ調整するやつだったらいいんだけど、サイズ調整しないやつで後ろが・・後頭部のところがゴムでぴったりのやつが無かったんだけど、その赤いやつがすごくいいな~と思って。」
「だから、「27時間テレビ」とかでも全然被ってね。赤い帽子。うん。 ・・すっっごいショック。」
「あとは白い帽子だね~・・白もね、あの クリーム色じゃなくて真っ白いね お気に入りのキャップがあったんだけど。 あと、冬用・・冬用っていうか、なんか生地が冬っぽい・・ゴムのやつだったんだけど・・それも最近、買ったんだけどなぁ~・・・」
「で、ベルトはァ 白いベルト2本と・・カチャカチャってやるやつ・・なんつうのあれ? あれなんていうんだろね?」
スタッフ 「・・アーミー・・軍用のやつ・・」
中居 「軍用っていうのかなぁ? その2本・・それもたぶん、俺 15年・・20年ぐらい前に買ったやつだねぇ。 ベルトなんてほとんど・・ほっとんど捨てる事もないし、もう 切れる以外はずっと使ってたりするんだけど。・・あと白いベルト2つ・・うん・・ なんかお気に入りのやつね、もちろんね。夏用のベルト、って感じ。 なくなっちゃった。」
「 ・・・・・ ま、あんだけ楽しかったらしょうがねえのか・・・つっても、いや!なんでなくなんだよ!・・っていうねえ~・・だってさ、パッキング絶対入れてんだよ。もう憶えてんだもん、だって。一番上に・・キャップ帽子だから、一応つぶれたくないからと思って、下に入れるよりも一番上に入れた方がいいなって・・思いながら入れたの憶えてるし。」
「・・なくなっちゃった・・」
「「のどじまんTHEワールド」ってやったんだけどぉ。 ・・よかったねえ。」
「グルームさん。 それね、国の名前も俺、初めて キルギス?っていう国? 俺、聞いたこともなかったのよ。こんな国があるんだっていうぐらい知らない国なのよ。 で、民族衣装かなんか着てて・・優勝した人なんだけど。・・あ~・・でも 今までののどじまんの中でもちょっと断トツだったな・・。」
「 「元気を出して」竹内まりやさん、のと「涙そうそう」歌ってくれたんですけど。 やばかったなぁ・・・見てないでしょ?」(スタッフ「まだ見てない」)
「なに?まだ見てないって。絶対、見ない! 調子いいよな~・・そういうスタッフいる、でも。 「俺、この間やったやつ面白かったんだよな~」「あ!まだ見てないですね~」って。・・や、一生見ねえだろ。 あれからもう2週間、3週間ぐらい経ってんのにさ、「まだ見てない」。見るわけがないよ。」
「ちょっと「元気を出して」良かったんだよな~。 いろんな、まぁ・・竹内まりやさんが歌ってる「元気を出して」がもちろん一番なんでしょうけど、今までいろんな人がカバーとかしてる・・してたりとか、歌番組でね、誰々さんが・・ね?歌ってたりするの聞いたことあるんですけど・・・ちょっと断トツだったね。 ホント、あ、これ家で・・ヒロミさん言ってたけども・・あ、家で見てたら、俺 泣いてるだろうな~って思うぐらい。すっげぇ良かった。」
「でも、家で見たんだけども泣かなかったけどね。 俺、意外と泣かないな~・・と思いながら。」
「この間、福島行ってきたんですよ。 ・・・で、ねっ?」
「(スンッ)福島行ってぇ 香取くんがですねぇ・・福島の「“明日へ”コンサート」の次の日「のど自慢」があるつって。 で、僕はぁ どうしようかな~・・と思って。泊まってこうかな~つって。」
「そしたら、香取さんも泊まってく・・ってホテル一緒だって。 あ、じゃあご飯一緒に食べに行こうか~つって。 そしたら、2人となんかスタッフで食べようかな~と思ったんだけど(笑)「キスマイ、一緒に食べる~?」つって。変な鉄板焼き屋さんだったんだけど・・」
「俺がいて、隣りに香取さんがいて、その逆側に3人いて。で、俺の隣りに4人いて(笑)・・鉄板焼き・・(笑)カカ・・」
「んで、なんか・・僕がいてすぐ隣り、香取くんがいて、で、誰・・千賀・・とか北山、二階堂。で、こっちは藤ヶ谷、玉とか。なんかそこの4人と。・・・で、ずっと2~3時間、結構食べてたね。」「で一応、香取さんに「オマエ、知ってんの?キスマイ」って。「喋ったことな~い」。アハハハ(笑)・・「だったら大丈夫だよ」って。」
「んで、じゃあ・・お店も1時ぐらいになったのかな?・・うん。お店はなんかね 1時ぐらいまでずっとなんかやってくれる、つって。うん。 “会計お願いします”つって、いきなり俺のとこ来て、いくらなのかな?って」(ガシャガシャチーン♪ とキャッシャーの効果音)
「フッ(笑)・・「え?」つって。・・何人いたんだ?あれ。 ・・で、分かんない、俺。そこチェーン店でいろんなところにあって。俺さ、あの・・6000円分の割引券入ってて(スタッフ 笑)使ったよね。うん、たまたま。「あ!そうだ!」と思って。「俺、割引券持ってる」って。 4000円分か・・ちょっとあったから引いてもらった。」(スタッフ 笑)
「ほんで、その後・・ 香取さんは次、7時ぐらいに行かなきゃいけない・・って。「お前らどうする?」って。 そしたら「飲みましょうよ!」みたいになって。 でも店無いよ・・って。」
「で。僕の部屋にキスマイ7人来て(笑) 俺の畳の部屋だったんですよ。俺の畳の部屋に、(笑)俺1人と・・キスマイ7人とで(笑)部屋飲みしてたの。 ハハハッ(笑)」(スタッフ 笑)
「なんだこれ? つって。 や・・もう「いいよ、みんな来なくて」つって。 「いいッスよ~ せっかくなんでー」なんて。 そんで、宮田とかなんか知んないけど「ちょっとすいません」つって。「あ、もう帰んな」つって・・」
「いや、いいス、いいス、大丈夫ですっ」(by宮田くん)
「つって、なんか知んないけど俺の布団で一回ね、寝ちゃって。」(スタッフ 笑)
「「ちょっとスイマセン」・・って・・5分したら起こすよって・・1時間ぐらいずっと俺の布団で寝てたね。 面白かったね。 変なの。 変なのって思うよね。
そこで何喋ってたかつって・・ベチャベチャ ベチャベチャ喋って話してたね。」
「キスマイのファンのコから見ればすごく羨ましいだろね。」
「・・フッ ハハっ(笑)・・すっげなんか・・羨ましいって思われてるだろうね・・そんなの無いの、俺ぜんぜん。「いいだろ~」っていう感じもあんまなくて。 でも、いいよね。」
「“いいよね”って「うん」じゃねえよ、逆だよ。 “中居君と飲めていいな”ってそっちだろ、俺。 “中居君と飲めていいな、キスマイ”の方だろ。 で、なんで「キスマイと飲めていいな中居君」って。 逆だ!っつうの(笑)フッハハハっ(笑)カカカ」(スタッフ 笑)
「藤ヶ谷・・ この話、したこと無いんだよね? 藤ヶ谷くんとプライベートで福島行ったんですよ。 その話、しようかと思ったんですけど、あの~・・「“明日へ”コンサート」までこれは言うのはやめておこうかなと思ってて。 で、「“明日へ”コンサート」でお話しさせてもらったんですけど。」
「で、「藤ヶ谷、一緒に行こうか~」って・・「あ、じゃあぜひ」なんて言ってて。で、俺プライベートで付き合ったことないから。一緒にご飯食べに行ったこともないし。 どうしようかな~・・と思ってて。そんで、まあ・・俺は東京の友達?一般の友達。何人か・・行こうかな~・・2人、3人連れてこうかな~・・で、藤ヶ谷も1人じゃあれだから・・もしあれだったら、メンバーでもいいし、連れておいでって。誰でもいいよ、藤ヶ谷が・・判断でぜんぜん構わないから大丈夫だよ、つって。」
「ほんで、新幹線で行って、そこから福島の駅からレンタカーで宿に行って・・みたいな。で、東京駅集合だったのよ。 そしたら、同級生と弟連れて来ちゃって。」
「いきなりさあ(笑)・・中居君と旅行・・って 「なんとなく、弟とコイツかな・・ってやつ・・と思ったんで」って(笑)別にいいけど・・そんで、宿泊まって、次の日 相馬駅に行こう・・と。常磐線かな・・?でね、15・・ホントね、15本ぐらいしかないのね。どっちも終着駅で。まだ出来てなくて。「これには乗ろう」つってて・・で、福島の駅からレンタカーを借りてね、一時間半ぐらいかかるの。一回、山を越えて海の方行くから。」
「 「じゃ、行こう」つった時に、弟くんがいなくて。「弟くん、居ないね」なんつて。や、大丈夫だよ・・って トイレでも行ってんじゃない?って・・15~20分ぐらい・・「あ、すいません、弟 トイレ行ってました。場所が遠くて」。藤ヶ谷、すんげぇ顔で怒ってて。」
「で、俺はさ、ワンボックスの車で、運転席と助手席、その後ろ。その後ろにあの・・藤ヶ谷チーム。で、俺、その前で。ず~っとバックミラーで・・ずーっと藤ヶ谷の顔が映ってて。 「もう出発する時間なのに、お前のトイレで15分・・・」 聞こえんのすげぇ。で、俺がちょっと・・声がおっきくなったら、自分のボリュームも大きくしてかき消すように「やぁ~、でもさ~いいよな~」なんて。」
「・・(笑)で、2時何分に乗ろう、つってたんだけども・・で、運転の俺の友達が「ちょっと間に合わないかもしれない」って。それが最終なのよ、2時何分が。 ・・結局ね、2分・・2分遅れで・・乗れなかったのよ。」
「もう、弟くん可哀想でさあ。「すいませんでしたぁっ!!」つって(笑)・・ で、帰り、「藤ヶ谷、大丈夫だよ」つって「お前が後ろでブツブツ言ってたの、俺らずーっと聞こえてるからな」「え!聞こえてたんスか?」」
「でも相馬駅で写真撮って。周りなんかウロウロして。・・て、今年もなんか行ければいいな・・って思って。 歌っ!」
スタッフ 「竹内まりやさんで「元気を出して」」
中居 「ええっ!?」「・・・・元気だよぉ・・・・」
曲:元気を出して(竹内まりや)
~エンディング~
中居 「元気だから! 俺、元気だからぁ なんか勘違いしてない? ねっ?また来週。」
おまけハガキ 「中居君は週に何回、もしくは何日に一回洗濯をしますか?」
中居 「10日にいっぺんペースだけど、2週間にいっぺんになっちゃうかな。今ね、ハワイに行った時に、パンツを・・もうのびのびのパンツを穿いてって、あっちで捨てるっていうのをやって来たから・・今、パンツがじゅう・・11枚ぐらいしかないのね。・・うん・・そうすると2週間もたないから、ちょっとヤバイな・・ また来週~」
“元気だよぉ・・ 元気だから!俺、元気だから”・・・って。
うん
わかった、わかってるよ。
福島で何時間もご飯食べたり、部屋飲みしたり・・そういう時間を持てることは幸せだし。
帽子やベルトはきっと大事にしていたものだと思うけど・・ハワイで過ごした時間や人達はかけがえのないものだと思うし。
元気だよね。わかってる。
なんだか、お互いに「元気を出して」って言い合ってるようで、なんだかおかしくて(笑)泣き笑いのような感じ。中居君って人をずっと見ていると、こんなふうな泣いてるのに笑ってる・・というか、笑ってるのに泣いている・・ような感覚になることがあるんだよね。
でも不思議と幸せなんだ。
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