SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

河骨の華包

2008-08-02 23:55:44 | 












大雨時々降る候となりました

連日夕立を待っていますがどうも素通りです。
先日鎌倉からお客様がみえましたが「鎌倉は落雷と大雨だったのにこちらに来たら晴天!」と驚かれていました。馬の背を分けるとはこういうことなのでしょうね。

今月は家の鷺草を包んでみました。
鷺草は湿地に咲くので包方は河骨の華包 にしてみました。
涼やかさを出したいと試みてみたのですが~

8月の呼び名は
葉月  仲秋  盛秋  清秋  清月  壮月  竹の春 葉落月(はおちづき) 桂月   燕去月  月見月 仲商  染色月(そめいろ) 素月(そげつ) 草津月  木染月 濃染月 紅染月 雁来月(かりき) 秋風月  萩月  桂秋(けいしゅう) 田の実(たのむ) 建酉(けんゆう)月 唐月(もろこしつき) 秋高 南呂(なんりょ)
読みはいろいろあるようですが 外来のもの以外は訓読みがいいようです。 雁来月もがんらいつきでもいいのですがかりきつきの方が私は好きです)