花包 三 女郎花の華包 2006-11-20 00:15:46 | 包 氷雨となりました。 花兆会のお当番で銀座へ通っていますが街はもうクリスマスのディスプレーに色どられて活気があります。年末商戦もたけなわのようです。 今日は女郎花の華包です。女郎花はいい香りとは言えませんが古くから歌に詠まれて数も結構あるようです。女郎花を歌を拾ってみました。 夕されば萩をみなへしなびかしてやさしの野べの風のけしきや 花の柄に露の白玉貫きかけて折る袖ぬらすをみなへしかな たぐひなき花のすがたををみなへし池の鏡に映してぞ見る 庭さゆる月なりけりな女郎花霜にあひぬる花と見たれば « 花包 二 菊の華包み | トップ | 花包 四 うめもどきの華包 »
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