SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

花包 二 菊の華包み

2006-11-17 23:41:18 | 








金盞花香しの候となりました
以前は今頃の時期になるとあちこちで菊人形を見かけましたが最近は見かけなくなりました。歌舞伎の演目などポピュラーではなくなったのでしょうね。 あつもの、管もの、懸崖などの菊の品評会も見かけませんが私の目に触れないだけなのでしょうか?

今日は菊の華包です。菊は何度も包んでいるので石蕗を包んでみました。石蕗は菊科なので包んでみましたがやはり相応しくない包方のようで、あまりしっくりしていませんがご寛容下さい。
この包方で不思議なのは左前なのです。 左前なのは滅多になくどんな意味があるのか頭を悩ませています。ご存知の方がいらしゃればお教え下さいませ。



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4 コメント

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Unknown (さくら)
2006-11-18 15:11:01
はじめまして♪
風呂敷収集家 三瓶清子さんで検索していましたら、この素敵なブログに出会いました。
どのページも読んでいてワクワクしました。
今後の日記も読みたくて、私のお気に入りに登録させていただきました。
私は桜の花が大好きでメールアドレスにsakuraを入れています。
又お邪魔させて下さいね(^-^)
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Unknown (yaya)
2006-11-18 21:23:17
お気に入りに登録下さりありがとうございます。さくらさん。三瓶さんの講演をお聞きするチャンスを得ましたがとてもお話がお上手で笑いのたえない楽しい講演でした。とてもおしゃれなおばあちゃまでしたよ。その折珍しい風呂敷も拝見しました。百徳はまさに愛情あふれるパッチワークで母の愛の尊さを感じました。お名前のご縁もありますからどうぞこれからよろしくお願い致します。
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Unknown (A子)
2006-11-18 23:56:43
花兆会を拝見しました。どの作品も興味津々でした。お香の楽しみの深さも知る事ができました。有難うございました。
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Unknown (yaya)
2006-11-19 10:08:52
お運び下さりありがとうございました。兄上にはいつもご協力頂いて感謝しています。今度の作品も皆さんとても興味をもって頂きました。
温かくなりましたら小鳥香、ぜひお付き合い下さいませね。寒くなりますからお体おいとい下さるよう、よろしくお伝え下さいませ。
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