写真は折本に貼った源氏香図です。
源氏香の図は料紙を切取ったもので、最初の構想は「料紙で画く源氏物語」でした～
もっと箔など使って豪華な物にしたかったのですが、棒の幅が狭くてすぐ断念しました。
でも私の中には箔一つでも「蛍が飛んでいるから蛍」紅葉色だから「紅葉の賀」などと分かり、使いやすいマイ源氏香図となっています これは源氏香の時に使います。 皆さんといづれいたしましょうね。
写真は折本に貼った源氏香図です。
源氏香の図は料紙を切取ったもので、最初の構想は「料紙で画く源氏物語」でした～
もっと箔など使って豪華な物にしたかったのですが、棒の幅が狭くてすぐ断念しました。
でも私の中には箔一つでも「蛍が飛んでいるから蛍」紅葉色だから「紅葉の賀」などと分かり、使いやすいマイ源氏香図となっています これは源氏香の時に使います。 皆さんといづれいたしましょうね。
源氏香図、とてもすてきですね。
それぞれの色が深くて優しい感じがします。
源氏物語52帖分の源氏香を覚えるのですよね？
お香を聞いて当てるのも難しそうですが、覚えるのもなかなかたいへんそうです。
源氏物語、読んだのは学生の頃でかなり昔ですが、朝顔の君、明石の君、朧月夜の君などが好きでした。今読むと、また別の女性に惹かれるのかもしれませんね。
源氏香之図は源氏香のアンチョコなのです。
似通った形でなかなか覚えられませんからこの本で探します。香舗には彩色した綺麗な物を売っていますが、私はお香の物は出来るだけ自分で作っています。
何故なら～香舗の物はお高いからです。(>_<)
証歌と言ってその帖に因んだお歌が書かれているものもあります。今度証歌のお話いたしましょう。
しかし棒五本でおりなす図形の形よきこと！感心しますね。