SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

水引の結 桐

2008-10-08 00:08:18 | 








寒露となり雁来る 候となりました

金木犀の香りが漂い初めました。
この香りを聞きながらお月さまを見るのが楽しみなのでそろそろそぞろ歩きがしたくなりました。
11日が十三夜です。香りも酣となりましょう。

久し振りに水引を結んでみました。
水引の本に出ていた です。
『袴 紋服用に』とありますがそうした進物に結ぶのでしょう。
折形は包む物によってその形が異なりますが水引にも決まりがあるのかもしれません。他にも『子供の産着に』とか特定している結びがあります。おいおい勉強していきましょう。

桐の紋には、五三の桐、五七桐がありますが他にも、五四、九七、などあるようです。七五三も結構見ますがこれは縁起物の常套ですね。紋は調べると面白いです。



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2 コメント

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Unknown (さくら)
2008-10-10 22:19:49
こちらも金木犀の香りがどこのお庭からも漂ってきます。
我が家は剪定の時期が悪かったのでしょう花が少ししか付いていません。
桐の水引の結びいい形ですね。
来月のバザーに出すお手玉が出来上がりました。
写真を掲示板に載せておきますね。
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Unknown (yaya)
2008-10-11 06:28:45
さくらさん、嬉しくてすぐにお返事を書いたらせっかくの画像が下へ行ってしまいました。ごめんなさい。
縮緬や大島の布なので懐かしい香りのするお手玉に仕上がりましたね。
私もこんなお手玉で遊びました~
今の子供たちにも古い布を大事にしたり、こうした昔ながらの配色になじんでほしいと思います。きっと子供達も大喜びをすると思います。やはり手作りはいいですね!
これで遊んだ子供達が大人になってまた作ってくれるといいですね。 
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