
蟄虫戸を閉ざす 候となりました。
風もひんやりとして秋の陽となりました。今朝は新米を収穫したお知らせを頂きました。
丹精こめた美味しいご飯が食べられそうです。
今日は矩形です。正方形が出来ますから勿論長方形も出来ます。
たとう(畳紙)の利点は入れ込んであるので自ずからとまることです。テープや紐などを使う必要がありません。急場にチップを渡す時などには便利です。
金封の折形は上下で入れ込んでそれだけでとまる大きさの紙で折るのが本来の姿でしょう。昔の人はちゃんとそう言う工夫をしてきたわけです。
この矩形も少し斜めにした長方形を底辺にして対角線で折れば出来ますよ。
昨日コメントに折り紙で底辺八角を折る折り方を書いておきました。四角で八角は複雑そうですがわりと形がとり易く上手く折れますのでコメントをご覧になってお試し下さいませ。
明日はおまけの16角をのせましょう。
紙の調達が必要なほど皆さんが折って下さるのは本当にうれしいことです。とりあげた甲斐がありました。
この際いろいろ折ってみて下さいな。
昨日、本の検索のURLに検索して本が出ず、古書サイトだけで申しわけありませんでした。そこに本の名前を入れると出ますのでお試し下さいませ。
四角で八角形は紙を八角形に切らずそのまま使えるので試しやすいです。
私の持っている本も「古典折り紙」で、初めて手にした折には美しさに感動しました。
なかなか手をつけられずにいたのですが、yayaさんのおかげで折ることができて嬉しいです。
私も手持ちの紙がなくなってきてしまったので、調達してこなければと思っているところです。
16角、楽しみにしています。