
処暑となり 綿の花しべ開く 候となりました。
処暑ともなれば暑さも緩む頃ですが相変わらずの猛暑が続いています。
夏休みも終盤となりました。親子で紙切り遊びは如何でしょう。
今回は家紋を切り抜く紋切です。これも折形や花結びと同じように女子の嗜みであったのか古い女子教育の本にはよく出てきます。
それにはいろいろな割り出し方も書いてあり、だれでも描けるように説明があります。
家紋は刺繍したり手描きすることもあったのでその為と思われます。
紙は神聖なもので切って幣(しで=四手、垂)のように結界やよりしろとし使われています。神棚に捧げる切り方もいろいろあるようで、そんなご本の写真もいつか載せたいと思います。
お供えとしての切紙が基にあって紋切や寄席の紙切りなど娯楽になっていくのでしょうね。
今回は古典的な模様ですが家紋が難しければ自由にカットするだけでも開く時はわくわくします。
折り方を間違えますと繋がるところが切れてしまったり、まったく違った模様になったり、それだけでも親子で楽しく過ごせます。
また折り紙を五角や6角、8角など自由に等分出来るようになると花紋折りの手始にもよいでしょう。
鋏を使いますからくれぐれも気を付けてお母さんと一緒に遊んでみて下さい。
このお月さま朝まで残っていて明け染める空に皓々としていましたよ。朝は蝉の音でしたけど~
8月もお稽古とは熱心ですね。風花さん。
過酷な条件でのお稽古が精進で上達につながるのでしょう。
> こちらへのコメントも今のところスムーズにいっております。
メンテナンスの後に具合が悪くなると言うのも変な話です。
コメントは反映はされるようですがコメントのカウントが出ないので見過ごしてしまいそうです。
記事の反映も大分遅いようで苦情がいっぱいきているようですしブロブで怒っている人もいました~
懲りずに投稿して頂きありがとうございます。
もう少し辛抱してみましょう。その内直るでしょうから~
朝夕の風にはほんの少し秋の気配を感じますが、相変わらず湿度が高いです。
紙切り遊び、楽しいですよね。
七夕のお飾りや、折った紙を切って開いたときにいろいろな形なっているのがとても楽しかったです。
テレビでしか見たことありませんが、寄席の紙切り大好きでした。
今月はお盆休みはありましたが、お稽古に行っていました。
あまり汗かきではない私も汗だくのお稽古でした。
こちらへのコメントも今のところスムーズにいっております。
いつもお気遣いありがとうございます。