SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

箱の結び 六 ・ 樽結び

2006-04-25 23:52:33 | 

霜止み苗出ず候となりました
日曜日、旦那さまはお庭で野蒜をつんでビールのおつまみにしていました。
藤に木蓮 躑躅にしゃが、はなみずき と花々が活き活きとわが世の春ですが土の下でも活き活きとした活動があるようです。
この写真はつづらがけと同じようですが樽結びと言います。
結び方ももろなわに似ていますが、紐の通し方と共に真田紐の場合と違います。
このような掛け方はもっと大きな箱にするのでしょうがこれは小さいな香札箱で本来紐をかける箱ではありません。Bearさんのコメント(箱の結び二)でお答えしたようにこれも封じ結びと同じ紐を使いましたので少し長めです。
ちょっと戻りますが箱の結び二のうろこ結びは刀剣の場合、輪の部分は立てなくて横に出ているようです。この箱では飛び出してしまうので写真のようにしてみました。その辺ご寛容頂き、結びの形状と名称を見て頂ければと思います。




最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (bear)
2006-04-27 09:04:29
わたしも画像を撮り始めて時間がたっていないので、そのうち慣れるかなぁ・・・というくらいの気持ちで続けています、だいじょうぶです・・。
返信する
Unknown (yaya)
2006-04-26 22:53:32
そんな風に見て頂けるとお恥ずかしいです。
その辺にある物で手早くしておりますので。
見苦しくなればそれでよしとしております。
でもこの写真はどうもボケているようで取り直したいと思っています。なにせあまり写真など撮ったこともありませんので思ったように撮れないのです。
返信する
Unknown (bear)
2006-04-26 19:39:03
結びと色合いの調和などもそれぞれ結ぶ方の感性なのでしょうか・・・それぞれに想いが感じられます・・。
返信する

コメントを投稿