
漸く梅雨宣言も出そうです。7月も晦日となり、今月の花結びも最終ですのでおまけに菊結びの結び方も簡単にのせておきましょう。
一昨日の梅結びの紐は90㎝でしたがこの写真は帯絞めで結んだ梅結びです。
帯絞めの長さがあれば菊結びも結べますから試みて下さい。
菊結びは梅結びと同じですのでポイントのとことろだけ写真を撮りました。(実は前回、プレビュー画面と投稿画面にずれがあって、何度もやり直しでたいへん手間とりました。今回は写真と文章を並べていないのですが梅結びを参考にして考えてみて下さい)
左からA B C とします。



A 十字に紐をおきます。(梅結びはT字で三方でしたが菊結びは四方の紐になるだけです)
下の紐を2時方向へ持ち上げます。
B 残り二方の長い紐を交差したところの写真です。最後に四つ目の長い紐を割り箸の挿してあるところに入れます(梅結びでは③と④にあたります)
C 四つの輪から紐が出たところです(梅結びの⑤です。この形になれば出来ます)
最初に2時の方向へ持ち上げた紐を今度は下へ(7時くらい)下ろし、輪から出ている残り三つの紐も順番に交差させて井げたに組ます。(梅結び ⑦⑧⑨)
形を整のえながらしっかり紐を締めて下さい。出来上がり写真は「花結び 二」にありますので参考にして下さい。ではがんばって結んでみて下さい。

プリントは一枚だけで、あとでもう少し見て頂けばよかったかと思っておりました。兄上さまにはいろいろお教え頂きたいことばかりですので時折はご一緒にご覧頂きご指導賜わればたいへんありがたく存知ます。
消えつつある文化をなんとか繋ぎたく思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します。遅れましたが先日の梶の葉、大切に致します。ありがとうございました。
(梶子さまからのコメントを投稿者名変更の為、ご了解を得て投稿のし直しを致しましたのでお断りしておきます)
過日 梶?野桑?と植木屋さんもお困りだったご様子のお宅のお庭の木。 決め手は《梶》は葉柄及び若い幹にびっしりと刺毛があるかどうかです。幹は直立し、らせん状に幹を巻きながら葉がつく、葉は顔でいうならエラが張っている、くびれが深く四角っぽい形に先が尖る点が 野桑との違いとなるようです。
早速コメントありがとうございます。
すごいわノブチャン、リンクが出来てます。
これからコメント楽しみにしています。
SAKURAとお宅のPCは一歳違いと言うわけですね。