年賀状書きを始めた旦那さまを横目にしながら思いきって天袋の整理をしてみました
懐かしい子供達のおもちゃやら、踊りのパネル、アートフラワーのブーケやらいろりろ出てきました。捨てなくては、と思うもののこうした物はなかなか踏ん切りがつきません。片付けるのは諸々考慮が必要ではかどらないものです。一方旦那さまの賀状書きはせっせとはかどっていました。
今月は師走で何かと用事も多いので手作りのものも出来ません。 苦肉の策で最近からご覧下さった方も多いようなのでこの一年を振り返ってみたいと思います。
一月の表紙の華包みは椿でした。
テーマは長緒の結でした。これを結んだ本の元となった玉の遊びと言う古書は10月に国会図書館で見てきました。杜若、雪笹、月落桜、花遊蝶、真の花結び、菊、桃、唐草、胡蝶、四つ手あわび 休め緒など 10点ほど結びました。
その他、雄蝶雌蝶、犬筥、投扇興などお正月らしいふるきよきもの、折形では羽子板包、扇子包、鶴の金封包や真行草の熨斗など折ってみました。
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この折り方はお正月のお箸袋にしてもいいので折紙で試されるといいですね。上手く出来たら紅白の紙でお箸袋を作っておめでたくお正月をお迎え下さい。
さくらさんのようになんでも挑戦したいと思う方はきっと上手くなると思います。試みることが大事なことです。
羽子板包みをやってみます。
出来るかしら・・・
いっぱい写真を撮ってきて見せて下さい。出来ればデジカメでお願いします。親友さんにもよろしくね。SAKURAにも載せたいですね。