小雨時々降る 候となりました。
ぽかぽかと小春の日差しが気持ちよく、日向ぼっこしながら縁側での手仕事がはずみます。
今日は月末なので暮らしのアイディアとしてカレンダーでお包を折ってみましょう。
カレンダーは奇麗なプリントや紙質の良さを生かしてブックカバーや、たとう、郵送の折りの芯代わりに物を包んだり、袋用の物を作って細かな物を整理したり、箪笥の敷き紙、型紙取りの用紙にと様々に応用出来ます。
写真のような変わりたとうを作りましたら、構図がぴったりと決まりまりました。いろいろ試してみましたがどれもちょうどよい図柄が出ます。このように折ると、ほぼ中央の位置が出る為のようです。
皆さんも一幅の絵になるようにたとうを作ってみて下さい。
折方は掲示板の方へ載せておきます。クリックすると大きくなりますからいろいろなカレンダーで作ってみて下さい。旅行の写真などを差し上げる時に入れてもいいですよね。
下の写真は裏側を写したものです。差し込んでとめられます。
カレンダーの絵の部分の縦横の比はだいたい決まっていますから、紙の大きさが関係しているわけではないと思います。
どうしても気に入らない時は中表に折って白を表にして使うと開いた時に絵が見えてこれも楽しみになります。
形はきれいに折れましたが、包の絵が少し右斜めに出来上がります。
紙の縦横の対比が関係するのでしょうか、yayaさんの写真の包は綺麗に水平に絵が出来上がっているようです。