SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

連鶴 早乙女

2008-09-12 23:46:34 | 








鶺鴒鳴く候となりました

秋あかねがスイスイと飛んでいます。萩や薄の秋草も顔を見せ周りは秋色が濃くなってきました。

今月はちょっと忙しく夏の頃に折っておいた連鶴を載せることにいたします。
これは早乙女です。
鶴の羽先で繋がって二層の鶴になっています。
折方で上の鶴を小さくすることも出来ますが、
狂歌
花嫁も娘も出て早乙女やおいどならべて田植えするなり
とありますので親子に見えないように同じ大きさの鶴にしてみました。

早乙女達が植えた稲もそろそろ収穫の頃でしょうか。新米が待たれます。



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2 コメント

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Unknown (yaya)
2008-09-14 07:14:53
SAKURAを活用して頂いて嬉しいです。さくらさん。
お手玉は親が作って子供が遊べる、いいおもちゃですよね。布地もリサイクルだし~
近頃針を持つ若いお母さんが少ないですからお手玉はバザーで喜ばれると思います。
先日のほうずきもお手玉になるようですが、香袋として単品で売ってもいいかもしれません~
バザー頑張って下さい!
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Unknown (さくら)
2008-09-13 18:10:30
「早乙女」らしく薄桃色の連鶴ですね。

秋にボランティア仲間でバザーをする事になり、お手玉を作りをするのでsakuraのトップページ(2006/3/16)からお手玉の作り方を見てきました。
イラストで説明がありましたから良く分かりました。
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