SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

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羽根のお箸置

2008-11-22 00:08:19 | 







小雪となり 虹隠れて見えず の候となりました

初雪の便りも聞かれ寒さが厳しくなりました。

こんな羽根のお箸置きを作ってみました。これは水引であわじ結びをして手芸店で買った玉をつけて作りました。上の羽根は玉ではなく釈迦結びですが玉の方が簡単に出来ます。同じあわじ結びをお箸袋にもつけてみましたが二つ揃うとうるさいのでどちらか一つがよいでしょう。この箸袋も簡単に出来ます。こちらはA4の紙、縦半分のサイズです。

あわじ結びの結び方は飯田水引協同組合のサイトを載せさせて頂きます。
http://www.iidamizuhiki.jp/making/awaji/awaji/index.html こちらを参考にして下さい。絵が描けないのですみません。
あわじ結びは3つ作って三羽根にしてまとめてから玉に差し込むだけです。あわじ結びはお箸のより長めにして羽根らしくみえるように結んで下さいね。
あり合わせの水引で作りましたが金銀と紅白の水引を買えば組み合わせがいろいろ出来ると思います。
(お箸の手元は右側ですがお箸置きが隠れるのでこうしましたので間違えないで下さいね)



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2 コメント

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Unknown (yaya)
2008-11-23 01:39:31
賑やかなお正月のようでなによりですね。お母様の手作りの箸置きと箸袋でお迎えなら皆さんも喜ばれると思います。
さくらさんは即実行で感心します。

あわじ結びは3つで1個の羽根になります。ほんの少しですみますから何か水引のかかったものがあったらそれで応用なさっては如何でしょうか?
お寒くなりましたからお大事に!
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Unknown (さくら)
2008-11-22 15:43:32
今年は暮から娘家族が帰省する予定でお正月も一緒に迎える事ができますことを心待ちにしています。
写真では一つの羽だけが淡路結びになっているように見えましたが、
それぞれの羽の水引に淡路結びが結ばれているのですね。
写真の箸袋は以前教えていただきお友達にも作ってあげました。
11月12日の新しい折り方の箸袋とあわせて作ってみます。
お正月が来るのが楽しみです。
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