天地始めて寒しの候となりました。
朝夕は涼やかな風が流れます。日中はまだ暑いものの夜には虫の音も聞こえるようになりました。足早に秋が来ています。
今月の月末工作は夏の思い出にホウズキのお人形やら、葉っぱのぞうり、松葉相撲、麦わらなどちりばめました。
ほうずきに着せた葉はオアキです。符の入った綺麗な葉でしたが最後の葉だけ破れて符入りでないのが惜しいです。柿の葉など黄葉した葉を使うと面白い効果があります。
松葉相撲は松葉の葉元を絡ませて引きあいます。切れた方の負けです。
椿の葉の草履は枝に付いた葉元の方から葉先に向かって半分ほどカッターで鼻緒をイメージして両側に切り込みを入れて葉先の手前に楊枝などで穴を開けそこに葉元の棒状部分を差し込みます。平坦な葉が一瞬で立体に変化するので小さい方は喜ぶようです。
椿でなくても出来ますから遊んでみて下さい。
夏休みも終わりですね。
松葉相撲、よくやってました。
青臭い匂いが懐かしいです。
私は町中育ちで自然は少なかったのですが、妹と松葉相撲をしたり白粉花の色水を作ったりして遊びました。自然のもので遊んだり遊びを考えるのはだんだん難しくなっていくにつれ懐かしさは募ります。
来月はノブさんの好きそうな世界を載せますのでまたご覧くださいませ。
アオキの葉の着物も千代紙の着物もそれぞれに風情があります。
早速作ってみたいと思います。
椿の草履も素敵です。
葉っぱで日本髪を作るのもあるようですが、日本髪のイメージがないとそう見えないのです。
分かっていると「そう見える」のにイメージがないものは「なに?」ってことになりますからこれから昔の文化を伝えるのは難しくなりますね。
松葉相撲や草履などお孫さんと遊んで下さいませ。
そうそう、「葉っぱ遊び」に載っている槇の葉の手裏剣みたいな4つ組は真ん中にお箸を通して水道の水を受けるとよく回ります。水車みたいです。
こうした動くおもちゃは楽しいですよね。
暑さもあと一息、お大事にお過ごし下さい。
ほおずきは昔鳴らして遊んだりしましたが、こんな風にお人形さんになったのは初めて見ます。
松葉相撲はよくして遊びましたので、とても懐かしいです。
おかげさまでちゃんと投稿できるようで安心しております。
鬼灯は種を取りだすのに今一歩のところで我慢がならずまだ種が取りきれていないのに出してしまって口を切ってしまうことが多かったです。これも短気な性格なのでしょう。
松葉相撲は皆さん遊ばれたことが多いようですね。
今月は風花さんが以前掲示板に載せたくれたようなかがりの物を載せますよ。
投稿が上手くいって嬉しいです。