女郎花の華包 2007-10-03 00:10:18 | 包 水始めて涸る 候となりました。 いつの間にか柿も色ついて辺りは秋色に染まり初めました。 今月は彼岸花を包んでみました。掲示板に載せた蕾の彼岸花がこれです。10月に彼岸花は少し遅いようですが、今年は猛暑のせいか彼岸花が咲くのが遅いようでした。 急に寒くなった翌朝、蕾だった花は秋を感じたのか咲いていて、蕾の花を包もうと思っていた私を慌てさせました。花のなんと敏感なこと! この華包みはおみなえしの花包みですが秋物の草花に応用してよいことになっています。 « 山村御流いけばな展 | トップ | 封書の包 »
7 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (浮羽) 2007-10-04 09:30:01 庭に咲く花を一輪挿すだけでもその辺りがうれしい雰囲気になりますが、このように折りで包まれた花を見てますと、この花を通して自然への畏敬を感じさせられます。いつも美しいものをありがとうございます。 返信する Unknown (さくら) 2007-10-04 20:55:01 福岡は昼間はまだ暑い日差しで汗ばみます。まだ我家の庭は夏のお花が頑張っています。朝顔も芙蓉もまだ毎朝綺麗な花を咲かせています。もう暫く昼間の暑さが残りそうです。彼岸花は葉っぱが一緒に花と出会うことが無く遠く離れた人を懐かしむ花のように感じます。暑いお彼岸でしたがちゃんとこの花は咲いていました。花包みされたこの彼岸花は私には年頃のお嬢さんのように見えます。 返信する Unknown (yaya) 2007-10-05 10:56:21 先日のいけばな展でも野の草や花を見て、自然の造形の匠さに感心いたしました。野の花は人の手の届かないものだと思いますのに、薄なども葉が細くて繊細で、花々もとても小さく楚々としていました。その美しいこと!浮羽さんのおしゃるように自然に畏敬を感じます。○さくらさん、ニュースでそちらが夏のようだと聞いて頷いておりました。10月に夏のお花とはやはり地球はすこしおかしくなっているのでしょうね。我が家も衰えた槿が復活して梢にいっぱい咲いています。今年の彼岸花はいつも咲くところにも現れず、数も少ない不作の年のようでしたがそちらは如何でしょうか?何か花包みによいお花をと思いつつ見あたらずに、彼岸花になりました。今一つな出来ですが、そう言って励まして下さるのでなんとか続けております。浮羽さん、さくらさんもいつもありがとうございます。 返信する Unknown (風花) 2007-10-07 23:44:01 少しご無沙汰いたしました。彼岸花の華包み、すっきりとして美しいですね。野辺に群れて咲く花というイメージがありますが、一輪できれいな和紙に包まれて、ちょっとはにかんだような初々しさを感じます。これも北海道にはない花で、刺繍の課題の折に難儀いたしました。写真などでは、花びらの感触などがわからないので表現するのが難しかったのです。 返信する Unknown (yaya) 2007-10-08 00:28:50 彼岸花は北海道にはないのですか?風花さん。お元気でしたか?彼岸花は夏を越してから咲くので北海道の気候には合うのだと思っていましたが~お彼岸にお寺へ行った時もほどんどがまだ蕾でした。形態といい習性といい、本当に変わった花ですね。今回、雄蕊と雌蕊が日ごとに下がってくるのが分かりました~退色も早い花でした。 返信する Unknown (bear) 2007-10-10 02:27:49 こんにちはわたしの住んでいる周辺は、彼岸花が増えている感じがします。白い種も増えてきていますが・・・。 返信する Unknown (yaya) 2007-10-10 06:43:15 お変わりありませんか?bearさん。涼しくなって創作意欲も増していられるようですね。新境地でしょうか?最近の彼岸花はピンクなどもあるようですね。お花が増えている環境はうれしいです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
まだ我家の庭は夏のお花が頑張っています。
朝顔も芙蓉もまだ毎朝綺麗な花を咲かせています。
もう暫く昼間の暑さが残りそうです。
彼岸花は葉っぱが一緒に花と出会うことが無く遠く離れた人を懐かしむ花のように感じます。
暑いお彼岸でしたがちゃんとこの花は咲いていました。
花包みされたこの彼岸花は私には年頃のお嬢さんのように見えます。
野の花は人の手の届かないものだと思いますのに、薄なども葉が細くて繊細で、花々もとても小さく楚々としていました。その美しいこと!浮羽さんのおしゃるように自然に畏敬を感じます。
○さくらさん、ニュースでそちらが夏のようだと聞いて頷いておりました。
10月に夏のお花とはやはり地球はすこしおかしくなっているのでしょうね。
我が家も衰えた槿が復活して梢にいっぱい咲いています。
今年の彼岸花はいつも咲くところにも現れず、数も少ない不作の年のようでしたがそちらは如何でしょうか?
何か花包みによいお花をと思いつつ見あたらずに、彼岸花になりました。今一つな出来ですが、そう言って励まして下さるのでなんとか続けております。浮羽さん、さくらさんもいつもありがとうございます。
彼岸花の華包み、すっきりとして美しいですね。
野辺に群れて咲く花というイメージがありますが、一輪できれいな和紙に包まれて、ちょっとはにかんだような初々しさを感じます。
これも北海道にはない花で、刺繍の課題の折に難儀いたしました。
写真などでは、花びらの感触などがわからないので表現するのが難しかったのです。
彼岸花は夏を越してから咲くので北海道の気候には合うのだと思っていましたが~
お彼岸にお寺へ行った時もほどんどがまだ蕾でした。形態といい習性といい、本当に変わった花ですね。今回、雄蕊と雌蕊が日ごとに下がってくるのが分かりました~退色も早い花でした。
わたしの住んでいる周辺は、彼岸花が増えている感じがします。白い種も増えてきていますが・・・。
最近の彼岸花はピンクなどもあるようですね。
お花が増えている環境はうれしいです。