雉始めて鳴く候となりました。
寒い日が続きます。昨日は小正月、鎌倉の八幡様では左義長が行われました。お焚き上げのお飾りは金属やプラスチックを外し分別したそうです。かなり手間の作業だったと思います。古くからの行事も時代に則して行うのは簡単ではないようです。
写真は行の相生結びです。
やはり金銀、七本の水引で結んでいます。熨斗も行にしました。
この水引は数年前に はいばら で求めたものですがとてもよいものらしく私のような初心者が時間をかけて結んでも折れもせずしゃんとしていて太さもあるので結び上がりが立派に見えるようです。
水引の長さは普通90センチですが、はいばらで買ったものは180センチの長いものでした。かなり複雑な結びが出来るのでしょう。相生結びでは左右30センチばかり余りました。
結び方によって長さも考慮しないとなりませんね。
SAKURAをご覧下さる皆様にはおいおいお包みはご自分で折れるように折方などご紹介したいと思います。
市販の豪華なものは結構お高いですが自分で作れば安価に出来ますし、何より心のこもったものになると思います。
千代紙の熨斗は今月の工作?にしようかなと思っています。熨斗って結構正確な折方が載っていないようですので~ もう少しお待ち下さいませ。
なるほど少し違いますね、熨斗の違いも分りました。
2006年1月18日sakuraを拝見してきました。
千代紙の熨斗がとても可愛いらしいです。
小さく折ってポチ袋に付けてあげると喜ばれるでしょうね。
熨斗は 2006/1/18 に 「真 行 草」 の題でアップしていますので過去ログからご覧になって下さいませ。
私も結婚のお祝いのお包みは自分で折っていましたが水引は淡路結びでしたがこれからは別の結びが出来そうです。
萩の露さん、少しつづでもトライなさって下さい。結婚のお祝いは結び切でいいので最初は簡単ですよ。